どんどん面白い展開に派生していく呪術廻戦。
まだ繊細な考察ができるほどクッキリハッキリ理解している感じではないんだけど、かなり楽しく読ませて頂いてるよ!
ということで以下、31話を読んでのバトワンなりの感想・考察を示していきたい!
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31話「また明日」感想、真人がギリ生き延びて逃亡![→32話]
今回の31話は何といっても以下のセンターカラーが目を引いたと思う!
せかっくカラーでも「あぁ、カラーか〜」くらいしか思わない作品もあったりするんだけど、呪術廻戦の絵には一瞬で読者を虜にするパワーがあるよね〜!
以下、仄赤い光に照らされたかのような両面宿儺の描写は迫力満点だった!
呪術廻戦31話より引用 かなり迫力のセンターカラー!赤っぽい光に照らされた宿儺が格好良い!
で、今回の呪術廻戦に関していえば以下、宿儺に瞬殺されたかに見えた真人がギリギリで踏みとどまり、なんとか逃げることに成功したのが印象的だったと思う。
七海に“覚悟”を決めさせるほどの領域展開をマスターした真人を仕留められなかったのはツラいところだ!
特級呪霊の戦闘能力はかなりチート級なので、なんとしても追撃を決めて起きたかったね…!
しかし一度は七海が殺されかけるところまでいったわけだし、被害が出なかったことを踏まえるとトントンかな?
呪術廻戦31話より引用 宿儺に瞬殺されたかに見えた真人がギリギリで踏みとどまり、なんとか逃げることに成功した!
それにしても、上記の逃げ方はすごいな〜、まさに“呪いっぽい感じ”の逃亡で、いい感じで気味悪さを残しているのがかなり高評価だと思う。
ひたすらグロ描写で盛り上がりを作ろうとしているような作品はこれまで色々見てきたけど、呪術廻戦はそういう類のマンガとは明らかに違う(良い意味の)イビツさを放っている作品だと感じたかも!
こういうところこそ、呪術廻戦が読者の心を掴んで離さないポイントだといえるような気がする!!
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虎杖は真人に完全マークされた感じかな?
そして今回の31話で第二に注目したのが以下のカット。
虎杖が真人によって、完全にマークされることになったっぽく見えるね…!
真人の実力が凄まじいことは今回の交戦で明確になったから、付け狙われる展開になると厄介かも…。
相手としては“宿儺の復活が狙い”っぽいのも、コトの危険度を高めていると思う!
呪術廻戦31話より引用 虎杖は真人に完全マークされた感じかな?
一応今回の戦いは真人の撤退で決着したものの、シナリオはどんどん深刻さを増している感じ。
これからは強い・弱いとかバトルがどうのこうの…というだけではなく「死とは何か?」みたいな哲学的な問いについても、さらに深く踏み込んでいく展開になってきそうだね!
呪術廻戦の作者である芥見下々先生の知識と教養は大好きなジャンルともろかぶりしている上に、バトワンのそれの遥かに上をいっているので、読んでて色々考えさせられてめっちゃ面白い!!
来週の32話の展開にも期待がかまってしまうね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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