今回は箸休め回となった呪術廻戦。
掲載順位が少し後ろに下がってきてしまってるのがアレだけど、面白さは健在だね!
64話は日常回だったけど、充分に面白く芥見先生“らしさ”が描かれていたと思う!
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64話ネタバレ確定感想&考察、今回は箸休め![→65話]
今回の主役は以下の小沢優子ちゃん。
彼女は虎杖のかつての同級生だったんだそうだ。
今ではすっごい美人なんだけど、以前はかなり太ってたんだって!
呪術廻戦64話より引用 背も高くなって痩せた小沢ちゃん!
あの頃と比べて身長が15cmも伸び、スレンダーボディになった彼女。
今は痩せてキレイになったから「今の私なら…」ということで、虎杖に会いに来たのだそうだ。
ちなみにかつての小沢ちゃんは以下のような感じね!
呪術廻戦64話より引用 太ってた頃の小沢ちゃん!/cite>
以前の虎杖としては別に気になる女の子はいなかったみたいだけど、しいていうなら彼女のことが「イイなぁ」って感じだったんだという。
なんでも、字とか食べ方とか「色々なところがキレイ」なのがポイントだったんだそうだ。
しかし今回のエピソードは、その“キレイさ”が、彼女の行動を制限してしまうことに…!
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何も告げられず去る小沢ちゃん…!
虎杖に対して、特別何も告げられずに去っていく感じの小沢ちゃん。
自分の内側に「今の私なら」という価値観があったこと。
この価値観は、かつて彼女を「デブじゃん」とバカにした連中と同じ価値観の元に生じたものだった。
彼女にとってはそのように思ってしまった自分のことが許せなかったのかもしれないよね。
心がキレイであるがゆえに、他人をデブと馬鹿にする人と同じ価値観によって自信を得たことにモヤモヤがあったのかもしれない…。
対して虎杖は一瞬で彼女を彼女だと気付くことができた感じ。
この出来事を受けて、小沢ちゃんには虎杖が“本質”を見ているかのように感じたのかもしれないよね…。
このギャップが辛かった…みたいな感じに、バトワンtには読み取れたかも。
呪術廻戦64話より引用 何も告げられず去る小沢ちゃんの様子。
ひとつひとつの物語はおろか、ひとつひとつの行動にキチンとした意味を持たせてくれる芥見先生という人物。
今回のジャンプでの掲載順位は後ろから4番め…って感じだったけど、きっとこれから盛り返してくるに違いない!
呪術廻戦は現在のジャンプ勢でも実力上位に分類されるのは確実なので、次回の呪術廻戦65話を楽しみにしていきたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!