イルシア王国の国王、タラッサ・ルーカス。
ぶっちゃけ彼に関してはほとんど情報がないんだけど、情報がないなら無いなりに考察出来ることもある!
ってことで、今回はバトワンなりにイルシア王国&タラッサルーカスについて理解を深めてみたいと思うよ!
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イルシアの背景考察&国王タラッサ・ルーカスについて!
イルシア国王、タラッサ・ルーカスが描かれたのは以下のシーン。
これはかつての世界会議の時のもので、タラッサ・ルーカスはドラゴンの危険性を指摘している感じだ!
この一言はワポルによって一蹴されてしまったけど、これはこれでひとつ面白い情報だよね!
ワンピース16巻より引用 世界会議にてドラゴンの危険性を指摘するタラッサ・ルーカス!
タラッサ・ルーカス&イルシア王国に関しては“西の海の国”であること以外の情報が極めて乏しいけど、それ自体が既にひとつの情報をなしている側面もあると思う。
また、上記カットの“正論”をワポルが一蹴してしまったことを踏まえると、ワポルとの仲はそこまで良いほうでは無いようだ。
さらに、ワポルが「コイツにはフザけた態度を取ってもOK」と考えているのも注目ポイント。
つまり、イルシア王国&タラッサルーカスの友好関係には、ワポルにとっての脅威はいないってことになるね!
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アラバスタ&リク王家に近い感じかな?
現時点での世界政府を観察している限り、善なる国(アラバスタ・リク王家とか)も加盟している反面、ゴア王国とか悪ブラックドラム王国のようなアブない国も参加しているぽい感じ。
世界政府と一括りに表現しても、その中に「善の国と悪の国」がまぜこぜになってバランスを保っているみたいだ。
そういった視点で世界政府・世界会議を観察してみると、イルシア王タラッサ・ルーカスはどちらかというとアラバスタ王家とかリク王家と歩調を合わせるタイプのように見えてくるというのが正直なところ!
アラバスタとワポルんとこが犬猿の仲っぽい…というのは、作中ですでに判明している事実。
アラバスタとイルシアにとって、ワポルんとこは“共に嫌悪感を抱く相手”だと言いかえることも出来るだろう!
そして、ワポルがこんな横暴を出来るってことは、少なくともワポルに対して歩調を合わせる後ろ盾のような国も存在することを示しているはずだ!
そう考えると今回の“ワポルとタラッサ・ルーカス”のちょっとした衝突は、ある意味“背後で力を与える者同士の代理的な争い”だと受け止めることも出来るのかもしれないね!!
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