グランドラインの玄関口、ウイスキーピーク。
今回はこの土地についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思う!
表向きは音楽と酒の街でありハッピーな雰囲気だったけど、実は賞金稼ぎの巣窟だったね!
【スポンサーリンク】
ウィスキーピーク考察、殺し屋集う新参狩りの街!
ウィスキーピークの外見は以下のような感じ。
サボテン岩がひしめく街は、おそらくグランドラインに入ってきたばかりの新参冒険者に対して洗礼を与えるような場所なんだろう!
作中では“洗礼”という言葉は用いられなかったけど、サボテン岩に立つトゲトゲが海賊たちの墓標であったことから、実際には多くの航海者がここでふるいにかけられたことがわかるね!
ワンピース12巻より引用 ウィスキーピークの様子はこんな感じの表現だった!
圧倒的なスピードで突入したグランドライン。
まぁ、グランドラインに入るまでにモタモタしてしまっては、本編に入る前に飽きられてしまうというものだ。
しかしともあれそういう事情を差し引いたとしても、ルフィたちのグランドライン突入はあまりにもスピーディだったと思う!
ウィスキーピークでの戦いを見れば再認識できるけど、それだけルフィ達の実力が“その辺の海賊”と比較してずば抜けていた…ということなんだろう!!
【スポンサーリンク】
立ちふさがる賞金稼ぎたちと、ゾロ無双!
これまでのシナリオを見てくれば、ゾロの実力が確かなものであることは一目瞭然。
しかしながら、さすがに正気稼ぎ100人を相手にしてここまでの立ち回りを見せるとイメージ出来た読者は当時少なかったんじゃないだろうか!
この時のゾロ無双はまさに鮮烈で、何度読み返してもあの時の躍動感が蘇ってくるようだ!
ワンピース12巻より引用 ウィスキーピークは賞金稼ぎの巣だった!やば!
ちなみにこのウイスキーピークの戦いは作中でもなかなかに異質だったと思う。
敵の中にたまたま運命的に重要人物がいたり、ルフィvsゾロの戦いが巻き起こったり。
今振り返れば「あれ?」と思うような部分もあるんだけど、それもこれもグランドラインしょっぱなの島であるウイスキーピークならではの、特別な高揚感に踊らされてのことなのかもしれないね!
ちなみにルフィはこの時ゾロに「しね!」と言い切ってるわけだけど、この時のバトルが影響して、2人の信頼関係は一層固く結ばれたのかも…なんて思えるフシもある。
今ルフィが同じことやったら大変なことになりそうだけど、この頃はまだルーキーもルーキー…というか“駆け出し”の時代だもんね!
なんかこうやって土地を考察しつつルフィたちの歩みを振り返っていくと、ルフィがいかに成長してきたかが身にしみて分かるような気がしてくるところだ!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!