【土地考察】サンディ島・港町ナノハナ考察、平和に見える港町!

アラバスタ王国があるサンディ島。

この国はクロコダイルの暗躍さえなければ、めっちゃ幸せそうに見える国のひとつだと思う!

砂漠ってことで水には苦労しているみたいだけど、それを加味してもいい国なんじゃないかな!

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サンディ島・港町ナノハナ考察、平和に見える港町!

めっちゃ平和に見える港町、ナノハナ。

クロコダイルの暴れっぷりは相当だったけど、この町は見る限り平和だ。

アラバスタの玄関口である港があり、特産品としては香水が有名なんだってさ!


ワンピース17巻より引用 サンディアイランドの外見表現はこんな感じだった!

ちなみにこの町は隣の“カトレア”から水の補給を受けているのだそう。

おそらくアラバスタの中でも“貿易の要(かなめ)”みたいな場所なんだろうねきっと!

まさに天下の台所ならぬ、アラバスタの台所!って感じなのかもしれない!

外から訪れた航海者はナノハナの町に上陸し、そこで商業的取引を一通り済ませたりしつつも目的を目指す。

アラバスタから出ていく時も同様に、最後の買い足し・買い忘れなどが無いかなどをナノハナで確認しサンディ島を出る。

そんな出入り口として重要な役割をはたすのがここ、ナノハナの役割なんだろう!

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ナノハナの町並みについて!

ちなみにナノハナの町並みは以下のような感じ。

前半でも触れたとおり、、特に“商人”の姿が多く見受けられるような印象を受けるかもしれない!

彼らはワンピースの物語からしてみればかなりのチョイ役ではあると思うんだけど、彼らにも彼らのドラマがある…と考えると、なんだか奥が深いかもしれないね!

アラバスタは砂だらけの乾いた待ちではあるんだけども、こういった“砂漠の商人”たちの頑張りもあって、国が支えられている。

まさにコブラの言うとおり“国は人”といったところか!


ワンピース18巻より引用 港町ナノハナの町並みはこんな感じの表現だった!

「国は人なり」というのはコブラの名セリフとしてカウントされることが多い。

他の国々…例えばゴア王国の貴族たちとかにとっては、発想すら出来ない次元の考え方なんじゃないだろうか?

最弱の海・イーストブルーは、言い換えるなら世界政府の統治が最も進んでいる世界の縮図。

そんな豊かな国のトップに立つ貴族たちは、厳しい大自然と力を合わせて共存を目指す“砂漠の民たち”とは全く違う価値観を持っている。

コブラ王が優れているのはもしかしたら、そういった“自然の厳しさ”を知っているからこそのアレなのかもしれないね!!

砂漠という厳しい環境に身を置くからこそ、人々は団結し、たくましく生き抜いていこうとしているような気すらしてきてしまうところだ!!

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