第一巻でルフィが根性を見せまくったフーシャ村。
今回はそんなフーシャ村について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思うよ!
後の60巻近辺でもフーシャ村絡みのエピソードは登場するから、絡めて読むと見え方がパラダイムシフトして面白い!
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フーシャ村の背景考察、ルフィの志が生まれた場所!
さて、どこから触れていこうかと思ったけど、バトワンが好きなフーシャ村は以下のカット。
誰かの子供を抱えるマキノさんだけど、これは誰の子供なんだろうね!
今のところ“シャンクスの子供説”が濃厚だけど、真相はいかに!
ワンピース62巻より引用 子供を抱えるマキノさんの様子はこんな感じだった!
たまに山賊は暴れだしてしまうものの、それなりに穏やかな村に見えるフーシャ村。
この村はルフィが海賊に対する憧れを抱くに至った場所なわけだね。
元々、海賊の自由さにカッコ良さを感じていたルフィだけど、以下のシャンクスの対応でそれは決定的なものになったようだ!
ワンピース1巻より引用 シャンクスに預けられた帽子!旅立ちの名シーンだね!
ルフィに対して麦わら帽子を預けるシャンクス。
この行為はシャンクスにとっても勇気ある行動だったに違いない!
シャンクスがフーシャ村に滞在していた理由とか、この時のシャンクスは四皇だったのか?とか、まだまだ謎が多いだけに、この近辺のやり取りは何度読み返しても読み飽きないね!
本当に面白い(スゴい)漫画は、第1話からスゴいねやっぱ!
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コルボ山に預けられるルフィ!
そんなこんなでわりかし平和っぽい感じのフーシャ村。
ルフィはこの村で憧れを培い、コルボ山でのサバイバル幼少期を経て憧れを形にしていったわけだね!
コルボ山でのシナリオは、エースやサボに必死についていきながらも、いつか夢を実現するためのイメージを固める大切な時期…といったところか!
ワンピース59巻より引用 フーシャ村からコルボ山へ連れてこられた!時間軸を確認!
上記のカットはルフィがコルボ山に連れてこられた時のシーン。
山賊に対しては“あの時の一件”があったから、結構無条件で嫌いっぽい感じで振る舞ってるね!
今のルフィだったら「山賊だから」って理由で人を振り分けたりしないと思う(ダダンも山賊だし)けど、この時は違ったんだね!
なんとなくだけどこの辺りにも、年相応の幼さを感じ取ることが出来るような気がしないでもないかもしれない!
ルフィがフーシャ村に帰ってくる日は遥か先、グランドラインを一周したあとの話になってくるんだろうけど、その時ここが“どのような場所”になっているのか…。
乏しい想像力を絞ってイメージするだけでも、鳥肌が立つような未来が待ち受けているような気がしてならない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!