前半の島として立ち寄った珍獣の島。
今回はこの土地についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
ガイモンの存在は何だったのだろうと、今でも疑問に思っているファンは多いんじゃないかな?
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珍獣の島の背景考察、あと懐かしのガイモンについて!
珍獣の島で登場したガイモンは以下のような感じ。
アフロヘアーにボサボサのヒゲ、宝箱の中にハマって出られない系のオッサンだ!
彼に関しては“高いところにある宝箱”に中身があると信じ、この場所でひたすら耐え忍び続けた人物…って感じだね!
ワンピース3巻より引用 珍獣の島で登場したガイモンの外見表現はこんな感じだった!
結局、ルフィに宝箱を開けてもらったところ中身はカラッポ。
そんな残念な結末になってしまった彼だけど、珍獣の島には愛着があるみたい。
海賊になろうと誘うルフィの誘いを断り、森の番人として島に残る道を選んだんだ。
他人からみたら“マヌケな人生”のように見えるかもしれないけど、そんな人生の中に価値を見出したガイモン。
もしかしたら僕らの受け止める“豊かな人生”と、ガイモンの“マヌケな人生”の間には、大きな違いはないのかもしれないね!
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ルフィの出世に驚きのガイモン!ってなりそうだねってハナシ!
「見つけて世界を買っちまえ!」と気軽に背中を押してくれる気の良いおじさん、ガイモン。
ルフィの目的の達成難易度を理解してればしているるほど、気軽に背中を押すことは難しいことだ。
しかしそれでも、ガイモンは背中をポン!と押してくれたわけだね!
ワンピース3巻より引用 ルフィに「ワンピースを見つけて世界を買っちまえ!」なんて気軽に言っちゃう良いオジサンだったりする!
世の中は「こういうリスクがあるよ!」なんて、相手のタメを思ったフリをして相手の足を引っ張ろうとする大人で溢れている。
自分が挑戦したことも無いくせに、もっともらしい理由を並べて「それは難しい」なんて言っちゃう知ったかぶりさん。
出会ったばかりのコビーとかも実は“ソッチ系の人”って感じだったよね!
そう考えると、ガイモンって軽いけど本当にイイヤツに思えてくるし、実は世の中をよくわかってる人…って感じもしてくるかもしれない!
思い立ったが吉日だし、努力することを諦めないと決めた人間には、夢を掴む可能性がいつだって生じるんだ。
実現できる可能性が低い夢だとしても、してきた努力は無駄にはならない。
しかし、夢を掴むことが出来が人物は大抵の場合、すべからく努力はしているはずなんだ。
このことを考えれば、夢を追うと決めた人に対して、ガイモンのような外野がかけてあげられる最大の言葉は、彼の放った「世界を買っちまえ!」的なエールくらいなのかもしれないね!
あ、あとちなみに余談だけど、ガイモンってどことなくWCIのパウンドに似てる気がするんだけど気のせいかな?
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!