圧倒的な戦闘能力でリードを保ってきたカイドウ。
しかしそのパワーバランスがついに崩れ、ルフィのほうに逆転の目が出てきたように思う。
長かったお祭りバトルも一段落し、本当の意味で面白い戦いがついに始まろうとしている感じだね!
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ルフィのアクロバティックな戦いぶりにカイドウ劣勢の色!
まだまだ戦いの結末までに二転三転あるとは思うんだけど、今回は「すでにルフィが有利」という立場から、この戦いを見ていきたいと思う。
まず最初にチェックしたいのは以下のカット、こちらではルフィがカイドウの攻撃をしっかりとかいくぐっているところ。
これまでの流れを見る限り、カイドウはべつに油断などもしていないしルフィに対して本気で向き合ってる。
しかしこのカットではすでに劣勢の色を見せているように見えるよね。表情にそれが現れてる!
ワンピース1010話より引用 すでに劣勢の色を見せているように見える!
カイドウの金棒を蹴り飛ばした瞬間に、その表情には驚愕と焦りの色。
次のカットではルフィのアクロバティックな動きに完全に置き去りにされ、相手がどこにいるのかもイマイチわかっていない感じだよね。
これは実際の戦いなら“勝負あり”となった場面だとすらいえるだろう!
背中の傷は剣士の恥だ、というゾロの言葉があるけれども、このシーンでは完全に背後を取られてしまっている!
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吹き飛ばされるカイドウ!
で、次に触れていきたいのは以下のカット。
ここではルフィのラッシュが完全に炸裂し、背中から地面に倒れ込んでいる感じ。
ルフィはここからさらにマウントを取ったり踏みつけ、叩きつけ攻撃のような手段は選ばなかったけど、選択肢としてはそれもあったと思う。
というか、勝ちにこだわるのならここで追撃を行うのは絶対に有効だったはずなんだよね。
にも関わらずルフィはそれをしなかった。
そこにはフェアプレー精神のようなものが働いたとも考えられるし、フェアプレーを意識することが出来るくらいには余裕があった…と見ることも出来るだろう!
ワンピース1010話より引用 背中から倒れ込むカイドウ!
つまりこのことを踏まえると、バトワンとしては「カイドウはすでにここ一旦敗北している」とすら感じるところ。
これまでルフィが見せた“覇王色の打撃”は明らかにこれまでのギアフォースの攻撃力をも上回っており、そのランクアップの凄まじさを感じさせるところだよね!
この時点でカイドウはこれだけワンサイドでやられているわけだから、ルフィが「ギアフォース×覇王色」を使った場合、おそらくそのスピードにもパワーにもついていけないような予感がする!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!