幽遊白書の中でもかなりの人気がある南野秀一。
で、彼が本気(?)を出した時の姿がこの“妖狐蔵馬”の状態だ!
今回はそんな妖狐蔵馬について、バトワンなりに考察していこうと思う!
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妖狐(ようこ)の強さと技考察、銀髪のA級妖怪!
極悪非道で冷静沈着な妖怪として知られる妖狐蔵馬。
この状態になると南野秀一よりも背が一回り高くなり、髪の毛は銀髪になる。
幽遊白書キャラクターブック霊界紳士録より引用 妖狐(ようこ)の外見表現はこんな感じだった!
イラストを見る限り柔らかな優しさを持っているような雰囲気がするんだけど、それは南野秀一の影響だと思う。
元々は名を上げるために魔界で盗賊をしていたり、その際に後の魔界三大勢力の一角となる黄泉に刺客を差し向けたりと、かなり手段を選ばない印象は受けてしまうよね。
ちなみに南野秀一が蔵馬の力を使えるのは、胎児の時にその身に蔵馬の魂を憑依したのが影響していると考えられる。
幽遊白書はただでさえ名キャラクターが多い名作だけど、その中でも特に人気があったキャラクターのひとりであり、その面影はハンターハンターのクラピカにも受け継がれている(と思う)。
さらに、人間と融合する前はA級妖怪であり、後にS級妖怪になるなど、その成長ぶりも目覚ましいのが特徴だ!
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南野秀一との関係について!
妖力でありとあらゆる植物を操ることが出来る南野秀一。
この戦闘方法を取ることが出来るのも、妖狐の力が働いているのは間違いないよね!
南野秀一の思いとしては、出来る限り変身しないで通していこうというスタイルなんだけど、制限できない敵意が臨界点に達すると妖狐に戻ってしまうことがあるみたいだ。
このことから、南野秀一と妖狐の間には“怒りをトリガーにしている”という関係があるんじゃないかと思われる。
あるいは人間モードの時の“優しさや穏やかさ”が、妖狐化のストッパーになっているのかもしれないね!
クラピカに紡がれる面影!
バトワンは勝手に、妖狐&蔵馬の設定がクラピカに引き継がれていると解釈してるけどどうなんだろうか。
クラピカの通常モードと南野秀一がリンクしており、緋の目の状態と妖狐がリンクしている。
怒りをトリガーにしているっていうところでもある程度の共通点を見出すことが出来るよね!
基本的には似たキャラを出すと“パクりだ”とか言い出す人もいるし、それを否定するつもりはない。
でも、このあたりはそれぞれの解釈の仕方の違いだと思うし、バトワンは蔵馬の面影がクラピカに投影されているのならば、それはそれで嬉しいと思ってたりするぞ!
幽遊白書もハンターハンターも非常に面白い作品だからこそ、こういった類似点を描き分けていく難しさはあると思うけど、今後も冨樫先生を色々な角度から応援していきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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