色んな意味でバトル漫画業界に波紋を呼んだ人物、美しい魔闘家鈴木。
裏御伽チームの主将である怨爺(おんじい)の真の姿であり、色んな意味でヘタレキャラだった。
しかし、彼の実力は戦闘能力意外の部分に発揮されていたんだよね、懐かしい!
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美しい魔闘家鈴木の強さと技考察、裏御伽チーム怨爺の正体!
自分のことを「美しい…」みたいに表現するキャラクターは、バトル漫画では往々にして噛ませ犬なんだけど、美しい魔闘家鈴木は最終的にはいい感じでパワーアップしている。
元々は裏御伽チームで様々な闇アイテムを作り渡し、破竹の勢いで勝ち抜かせた手腕は本物だ!
幽遊白書キャラクターブック霊界紳士録より引用 美しい魔闘家鈴木の外見表現はこんな感じだった!
外見としては完全なるピエロ。
ハンターハンターのヒソカを髣髴とさせるところもあるんだけど、どっちかというと美しい魔闘家鈴木のほうが多分かなり弱いと思われる。
しかし、美しい魔闘家鈴木の人気は本物で、幽遊白書時代からの富樫先生ファンは今でも好きなキャラにカウントする人がいるくらいだ。
ちょっとした雰囲気とか面影を共有しているといった面で、ある意味ではヒソカの人気に貢献しているのかも知れない!
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闇アイテムの生成が出来るのはすごいこと!
闇アイテムのスペシャリストであり、それを使用してチームメンバーを勝ち上がらせたのは凄いことだと思う。
いかにも“実力不足のヘタレ”みたいな印象を持たれがちだけど、必ずしも戦闘員の強さだけが勝敗を決するわけじゃないもんね。
極端な話、世界最強の格闘家でも、戦車1台には敵わないわけで。
そういった意味で考えると、美しい魔闘家鈴木の闇アイテム生成は、世界観とかバランスを壊しかねないほどの将来性を持っていたと考えていいと思う。
しかし残念ながら、暗黒武術会編では特に“バランス崩壊レベルの兵器”は作れなかったみたいなのが悔やまれるね。
というか、彼ほどの人物であればその武器を使用した時点で即詰み…って感じの武器を作れてもおかしくない気もするんだけどなぁ。
幽遊白書の続編はさすがに出ないとは思うけど、たまに読み返すと美しい魔闘家鈴木が懐かしく思えてくる!
ヒソカとの絡み
ちなみにヒソカとの関係性に上記で少し触れたけど、戦闘方法とかその特性に至ってはまったくの別物。
ヒソカは戦闘を楽しむプレーヤータイプであり、美しい魔闘家鈴木は闇アイテムの生成でこそ真価を発揮するサポータータイプ。
ピエロ系の不敵な雰囲気が期待感を煽るといった点では、ある意味共通した部分があるのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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