圧倒的な存在感を示すはずだった百獣のカイドウ。
しかしおでん回想編を経て、彼の実力がそこまで恐れるに値するものではないっぽいことが見えてきたよね。
ザコとは到底呼べないと思うけど、前評判通りの実力を持っているとも考えにくいところだろう!
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百獣海賊団おそるるに足らず?実力を考えていく!
四皇でも最強だと思われていた百獣のカイドウ。
しかし実際にフタを開けてみれば、その正体は「タフなだけの巨人」といった印象だ。
また人格的にも小物っぽさが非常に強く、人間的な器を考慮すれば“ドフラミンゴより下”と見積もっても差し支えなさそうな気がするところ。
ワンピース971話より引用 人間的にはドフラミンゴよりも小物?
ドレスローザ編を振り返れば、ドフラミンゴは明確な信念と意思、計画をもって海賊王への道を歩んでいた印象。
それに対してカイドウはどうだろうか?
20年前のカイドウは言うまでもなくモブ精神の持ち主だし、現在のカイドウは酒に溺れた酔っぱらい。
10年前とかが全盛期だとしたらその頃は強かったのかもしれないけど「20年前」と「現在」のタイミングでは、その威風は見受けられない感じかな。
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大看板にはキングにだけ期待が残るが?
で、次にチェックしていきたいのが以下の大看板。
このメンバーの中では“火災のキング”にだけ期待が残る。
ジャックはすでにアシュラ童子に劣勢になる程度の実力であることが判明してるし、クイーンは力持ちだけど“マウント取りたがり&油断しまくりマン”であることが判明中。
これらの点を考慮すると、キングが「百獣海賊団における唯一の希望」であろうことは間違いないと思う。
キングがカイドウ、クイーン、ジャックのようにヘッポコだった場合、百獣海賊団は“恐れるに足らず”といった組織になってきそうだ。
ワンピース925話より引用 大看板のは三将星とほぼ互角なはず!
ちなみに彼らの組織図はわりと中核が少数で、それを取り囲むように最悪の世代や飛び六砲が配置されている感じ。
アプーはともかく、ドレークやホーキンスは黙ってカイドウの手下で居続けるようなタイプじゃないような気がするし、どこかのタイミングで寝返ってくれるものと信じたい!
また、飛び六砲に関しては今のところページワンくらいしか判明してない感じ。
おそらくはアプーも飛び六砲だと思うから、ドレーク、ページワン、アプー以外にまだあと3人は実力者がいることになってきそうだね!
ともあれ飛び六砲は大看板以下の実力だと思うから、アシュラ、イヌアラシ、ネコマムシと対等クラスだと思われるジャックよりは確実に弱いメンバーのはず。
悪魔の実の相性などの要素を除けば、飛び六砲は赤鞘の戦闘メンバーをぶつけておけば制圧できそうな気がする感じかも。
こうやって分析していくと、百獣海賊団はわりとシンプルに打倒できそうな組織のように思えてくるね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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