【戦国無双】毛利元就の強さと人物像考察![OROCHI]

安芸の戦国大名・毛利家の前当主、毛利元就。

今回はそんな毛利元就について考察し、理解を深めていきたい!

ゲームと歴史の両面から掘り下げつつ、彼の魅力の正体に迫ってみよう!

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毛利元就の強さと人物像考察!

KOEIの無双シリーズにおける毛利元就の外見は以下のような感じ。

彼はなんと、表面上の歴史では死んだことにして余生を隠居して暮らしていた人物だ。

しかし織田信長の中国進出が影響して、仕方なく表舞台に戻ってきた…というプロセスを経た人物でもある!

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無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 毛利元就の外見表現はこんな感じだった!

毛利元就といえば、やはり“3本の矢”の逸話だよね!

この逸話に関しては後半に触れていくけど、無双シリーズではこの逸話になぞらえた武器としてクロスボウを使用して戦闘する!

その戦闘性能はまさにチート級といっても過言ではないレベルで、全キャラ中最大クラスの攻撃範囲&攻撃速度を誇る!

使っていて爽快感のあるキャラクターだから、まだ使ったことがない人は一度は使ってみるといいかもしれないね!

とはいえ無双シリーズはあまりに自分が強くなってしまうと敵を処理していくだけの“作業ゲー”になってしまいがち。

毛利元就を使用する場合は敵の強さもうまく調整して、難易度をアップさせると一段と楽しめるかもしれない!

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実際の毛利元就!

毛利元就といえば“3本の矢”のエピソード。

これは性格には“三子教訓状”というのだそう。

これは3人の子である毛利隆元・吉川元春・小早川隆景に宛てて描かれた文書であり、これを含む“毛利家文書”は、現在でも国の重要文化財に指定されているようだ!

現在は山口県防府市のお無理博物館に収納されているらしい!

三子教訓状が基になって造られたとされる“三矢の教え”は至ってシンプル。

さらに簡潔にまとめると「1本の矢では簡単に折れるが、3本纏めると容易に折れないので、3人共々がよく結束して毛利家を守って欲しい」というもの。

いや、本多忠勝とか柴田勝家とかだったら3本の矢でも簡単にブチ折ってしまいそうだけど、細かいことは抜きにしてね!

みんなで協力することの重要性を見抜き、出来る限りわかりやすい方法で伝えようとした毛利元就。

軍略とかでも優秀な印象があるけど、このエピソードを見る限り優れた“人材活用術”も持っていたようなきがするね!

現代に転生してきたら、有名社長として一斉を風靡していたかもしれない!

ちなみにこの“3本の矢”に関しては世界中に色々と類似した話があり、色々な意味で“核心を突いた教訓”ということが出来るかもしれないね!

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