いやー好きだわ、福島正則!
とんでもないヤンキーだけど根は良い奴って言う感じの典型キャラ!
今回はそんな福島正則について考察し、理解を深めていきたい!
ゲームと歴史の両面から掘り下げつつ、彼の魅力の正体に迫ってみよう!
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福島正則の強さと人物像考察!
KOEIの無双シリーズにおける福島正則の外見は以下のような感じ。
彼は豊臣秀吉の子飼いの部下の一人として有名なキャラクターだよね!
常に衝突が多い子飼いの3馬鹿の中でも一層馬鹿で…でも一番いいやつだと思う!
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 福島正則の外見表現はこんな感じだった!
リーゼント風の髪型をしていながら、長ランのような甲冑を身にまとう福島正則。
当時は戦国時代の設定だから、ある意味“時代を先取りしまくったファッション”であるといえるだろう!
そのリーゼント風の髪型を褒められると嬉しくなってしまうという、可愛らしい性格も持っている!
また、戦場では敵方の小少将が困っている様子を見せると簡単に「かわいそう!」などと叫び、門を開いてあげるなど騙されやすい側面も見せた。
しかしこのシーンは小少将の女性としての魅力で転がされたわけじゃなく、福島正則が優しすぎて騙されてしまった…という感じだろう!
困っていると助けてあげたくなる彼の単純バカぶりは、戦においては足手まといでも見ていて放っておけない愛嬌を感じさせる!
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実際の福島正則!
実際の福島正則は母が豊臣秀吉の叔母(大政所の姉妹)だったこともあり、幼い頃から小姓として秀吉に仕えていたとのことだ。
秀吉との付き合いは相当長かったみたいだね!
初陣は天正6年、播磨三木城の攻撃の時。
以後、山崎の戦いにも参戦し、勝龍寺城を攻撃するなどの軍功を挙げた。
さらには続く賤ヶ岳の戦いのでは一番槍・一番首として敵将・拝郷家嘉を討ち取ったといわれている!
こうやって見ていくと、彼の猛将ぶりは相当なもので、下手したら子飼いの中で最強だったんじゃないかな?なんて思えてしまうところだ!
その後も続々と武功を立て、関ヶ原の戦いでは宇喜多秀家勢1万7000人を相手に奮闘。
一時退却を余儀なくされたものの、最終的には宇喜多勢の進撃を防ぎ切ることに成功した!
これらの武功を見るとひたすら“猛将”といった印象を受けるんだけど、実は江戸時代に入ってからは領内を巡検したり、検地で石高の再算出をしてみたりと、内政に関しても携わっていたといわれている。
無双シリーズではヤンキーっぽい感じだけど、実際には知勇兼備の将だったんだね!
晩年はは嫡男・忠勝に家督を譲って隠居。
出家して高斎と号することとなった。
無双シリーズの福島正則を見ていると、彼がいずれ出家するとはとても思えない感じ。
彼が自慢のリーゼントを剃り落とすシーンが描かれる日も、戦国無双シリーズが進むに連れいつかやってくるんだろうか…?
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