今春からドラマ化される掟上今日子の備忘録。
どんな事件も一日で解決する“最速の探偵”であり、記憶が一日ごとにリセットされてしまう“忘却探偵”でもある彼女の冒険がテレビドラマ化されるということで、非常に楽しみにしています。
特に月刊マガジンでも2015年9月からの新連載がスタートしており、金田一少年の事件簿、名探偵コナンに続く探偵物の国民的地位にランクインするのではないかと予想しています。
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第一話
隠館厄介(かくしだて やくすけ)がこの物語のキーパーソン。
自分がやったわけでもないトラブルをなすりつけられる性質を持っています。
主人公は掟上今日子(おきてがみ きょうこ)ですが、隠館厄介(かくしだて やくすけ)も今後の物語にかなり食い込んでくるでしょう。
彼が働きかけることで解決できるような事件も登場しそうですね。
第一話では、「笑井研究室で行われれていた研究のバックアップが入ったSDカードが盗まれた」という事件に向き合っていく感じでした。
隠館厄介はいつも疑われてしまうため、その自衛策として探偵への依頼を出来る状況をまとめていました。
で、それによって知り合った掟上今日子と共に問題を解決していくストーリー。
月刊少年マガジン 掟上今日子の備忘録第一羽より引用 彼女は個人事務所を経営していると判明
このカットを見る限り、彼女は個人事業として探偵事務所を運営しているようですが、これにも何か理由があるのかもしれません。
探偵としてのストーリーとしても楽しめますし、探偵をしなくてはならなくなった理由など、今後の展開や設定に非常に興味をそそられますね。
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掟上今日子の特徴
第一話を呼んでわかった掟上今日子の特徴は以下になります。
- どんな事件でも一日で解決する名探偵
- 記憶が1日ごとにリセットされる
- そのため長期に渡る事件は担当できない
- しかし、翌日には忘れるため、機密を扱う事件には踏み入ることが出来る
- 腕や足など体中に備忘録をメモとして残している
これらの特性があるからこそ、特別な事件に踏み込める、ということのようですね。
で、最終ページでは「できればどうか 目の覚めるような難事件を」と、おしゃれなポーズで決めていました。
このシーンは非常に印象的で、次のエピソードも是非読みたいな、と思わせてくれるのに充分な効果があったのではないか、と思います。
また、短編短編で進んでいく傾向がある(忘れてしまうのがデメリットとして出てくる事件は除き)ようなので、その点も非常に読みやすい要因になってくるんじゃないかな、と思ってます。
あんまり話が長すぎると、続けて読まないとストーリーがわからなくなってしまいますからね。
ぜひこれから名探偵コナン、金田一少年に並ぶ3つめの名探偵漫画として活躍してほしいものです。
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