【最後の西遊記】4話ネタバレ確定感想&考察、ぬらりひょんの影が迫る![→5話]

少しづつ世界観が明らかになって面白くなってきた最後の西遊記。

主人公が小3、妹が小2という点で感情移入しにくい部分はあるんだけど、3〜4回細部まで注意して読み込めば、面白い作品だと伝わってくる何かがあるよね!

ということで以下、最後の西遊記4話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!

【スポンサーリンク】

4話ネタバレ確定感想&考察、ぬらりひょんの影が迫る!

前回までの流れで、主人公の龍之介はコハルを受け入れる決心を少しづつ(でもしっかりと)固めた。

小学3年生にしてこの境遇はとても可愛そうだと感じる部分もあるんだけど、そのぶん早くも精神的な成長を見せ始めている点に注目したい。

以下のカットではまさにそう、自分のことよりもコハルのため…みたいな雰囲気が出始めていて良い感じだと思う!


最後の西遊記4話より引用 コハルのためを思う龍之介!

少年漫画では主人公が魅力的で、感情移入できることが大切。

今では人気漫画であるドクターストーンも初期は千空が嫌なやつすぎて反感の声が目立っていた。(今は理解されてきてる!)

対して龍之介は結構わかりやすくいいやつっぽい雰囲気だよね。

この年齢で自分の夢を妥協しつつ、コハルを守っていこうとする心は…とても強い!!

で、今回の西遊記4話は「しげちゃん&トシ君」を巡るエピソードとなった感じだったmね!

【スポンサーリンク】

しげちゃん&トシ君を巡る物語!

今回の西遊記4話では、恐怖に怯えるしげちゃんが龍之介のところに相談にきた感じ。

以下のカットがまさにそれで、トシ君と呼ばれる男の子が語る「ぬらりひょん」を過剰に恐れまくっていた様子だった。

その怯え方は年齢を加味しても異常なほどで、明らかになにか“特別な力”が働いているようにしか見えない感じだったよね。

西遊記は「人間の恐怖が実体化すると妖怪になり、その妖怪は人に害をもたらす」という世界観。

しげちゃんの語るぬらりひょんも、もしかしたら近々実体化してしまうのかもしれない…!


最後の西遊記4話より引用 恐怖に怯えるしげちゃんの様子!

龍之介サイドとしては、しげちゃんの恐怖を少しでも和らげることで、ぬらりひょんの実体化を防ぎたいところ。

これをどのような手段で実現していくのかが重要な鍵となってくることだろう!

また、コハルの力を使えばしげちゃんを救うためにプラスの影響をもたらすことも可能なようだ!


最後の西遊記4話より引用 コハルの力を使えばしげちゃんを救うためにプラスの影響をもたらすことも可能なようだ!

今のところコハルの力は「人の恐怖が生み出す妖怪を実体化させる」というものとされている感じ。

悪い妖怪を具現化することは出来ようとも、その逆の能力は示されていない。

となってくると、次回の5話ではその片鱗が語られてくる感じになるんだろうか?どうだろうね!

この辺りに関しては予測がつかないぶぶんでもあるので、来週の西遊記を楽しみにしていきたいところだ!!

まだまだ様子見段階ではあるものの、伸びる余地を残している作品だと思うので、みんなで応援していきたいところだね!

【スポンサーリンク】