マイキーを支える副総長、竜宮寺堅(ドラケン)。
今回はそんなドラケンの強さと人物像についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
東リベはキーパーソンが多すぎ(それだけ深く彫り込まれて作られてる)だけど、ドラケンはその中でもかなりの重要キャラ!
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竜宮寺堅(ドラケン)の強さと人物像考察、マイキーを支える副総長!
東京卍會の副総長であり、つねにマイキーを補佐しているドラケン。
身長185cm、体重75kgと体格に非常に恵まれているのも大きな特徴のひとつだ。
作中においてはたいていの相手がドラケンより小柄となり、まず最初に身体能力的なアドバンテージがとれるのが大きいところ。
血のハロウィンでは半間と対立し、その戦闘能力の高さを見せつけた。(半間も強かったことを付け加えておきたい)
ワンピース908話より引用 ドラケンの外見表現はこんな感じ!
ドラケンは内面的にもかなり大人な一面を持っており、精神面でマイキーを支えられる唯一無二の存在でもある。
特にマイキーに関しては“黒い衝動”が暴発しそうになることがあり、それを未然に押さえるのに貢献していたのがドラケンの存在だったりもするんだよね。
タケミチもマイキーの持たない内面的資質を持ってるのは間違いないけど、ドラケンは(その関係性もふまえ)マイキーには特に大切な人物であることは間違いない!
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ドラケンの強さの性質とは!
タケミチの強さの本質は「理由の伴った根性」でることは、当人の考察にて示した。
対してドラケンの強さの本質とはなんだろうか?
作中の振る舞いを見ていて特に思うのは「内面的に成熟している」ということだろう!
大人っぽい雰囲気はあるけど、内面が大人であるか?というとまた少し違う。
おそらくはその育ちの関係もあって、人間の悪い面、汚い面などを日常のように見てきたことが大きいんじゃないだろうか。
あまりにも人の汚れた部分を見たとき、この年齢の少年たちの場合はたいてい強いショックを受けることだろう。
しかしドラケンはそういう場面においても冷静を保つことができる。
これは揺れる感情を冷静に保つ…という側面よりも、むしろ「そもそも簡単に揺さぶられない」みたいなニュアンスが強いような気がするかな!
その他大勢との大きな違いは“見てきたものの違い”に求められると思うし、ゆえに冷静であり優しくもあれるように思えたかも!
ワンピース908話より引用 ドラケンの強さの性質とは!
喧嘩の強さにかんしていうと、やはりマイキーの戦闘能力は圧倒的だ。
もちろんドラケンもめっちゃ強いし、それにぶつかった半間も相当なものだといえるだろう。
しかしながら、そういう“戦闘能力的な強さ”だけならば、もっと強い相手もいるかもしれない。
でも、ドラケンに関しては単純な強さだけではなく、してきた経験&みてきたモノに下支えされた“独特の視点”を持っているし、ゆえにマイキーに必要可決な副総長…って感じなんだろうね!
シナリオが進めばドラケンの死にまつわるエピソード(いったんここでは伏せておく)が結構でてくるけど、これが浮き彫りになればなるほどに、その人物としての重要性にスポットライトが当たってくるので、よく確認しながら読んでいくと新たな発見があるのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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