ジオン・ズム・ダイクンの娘でありシャアの実弟、セイラ・マス。
バトワンはそこまでガンダムに詳しくないんだけど、今回は彼女について考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
彼女もまた初期ガンダムにおいて非常に強い印象を残した人物のひとりだ!
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セイラ・マスの能力&人物像考察、シャアの実弟!
セイラ・マスの外見表現は以下のような感じ。
幼少期に父・ジオンが死去した後に、ジンバ・ラルの元に引き取られた経緯を持っている。
機動戦士ガンダムより引用 セイラ・マスの外見表現はこんな感じだった!
彼女について印象的なのは、ホワイトベースの避難民として登場した際に、カイ・シデンをいきなり平手打ちし「それでも男ですか、軟弱者!」と叱責したシーン。
これは彼女の印象を決定づける興味深いワンシーンだったように思えるかな!
気高く誇り高い雰囲気は、この時点である程度固められていたものと考えられる。
ちbなみに以降、彼女は動戦士Ζガンダム、機動戦士ガンダムΖΖなどでも重要な役割を果たしており、初期のガンダムシリーズにおいて絶大なる影響力を持ったひとりであるといえるだろう!
作中で搭乗したことが判明している機体はガンダム、Gファイター、コアブースター、コアファイター、ジム増加装甲タイプ。
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セイラ・マスのパイロットとしての能力!
セイラ・マスは中場にこう、パイロットとして出撃するシーンも。
序盤では戸惑いつつも、アムロとの連携では次々に戦果をあげていくことになった。
このあたりはさすがシャア・アズナブルの妹といったところだろうか!
また話によると、セイラも一応はニュータイプの片鱗を見せていたとされている感じ。
アムロのような突出した覚醒は見られなかったものの、それでもニュータイプの素質を持っているのは凄いことだよね!
ちなみにこの“素質”というのは、ララァ・スンの乗るエルメスのサイコミュに、微かに反応した…くらいのところで設定されている感じ。芸が細かい!
また、続くエピソードの中ではアムロとララァの共振を感知するも、彼女の能力としてはそこまで止まり。
アムロ・レイの素質がずば抜けていたから比較するのはアレだけれども、もしセイラ・マスがアムロやララァのようなニュータイプ能力を持っていたらシナリオはどうなっていたのか…。
そういうIfを考えてみるのもまた、この作品の楽しみ方のひとつかもしれないね!
ちなみにセイラ・マスという名前の由来は、テレビコードに引っかかる…ってことで、謎につつまれているみたい。何が由来なんだろう?気になる!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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