【歪のアマルガム】新連載・第1話「怪物」確定ネタバレ感想&考察、バトワン的評価!

わりと期待できそうな新連載・歪のアマルガムがスタート!

コレに関しては今後継続して考察やっていくか不確かだけど、第1話の感想を記しておきたい!

第1話の感触は悪くなかったから、これからの展開次第で化けるかも?

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新連載・第1話「怪物」確定ネタバレ感想&考察!

歪のアマルガムはどっちかというと“悲劇の主人公系”物語って印象を受けた。

普通の学生である“六道(ろくみち)”がホログラムのトラップにかかってしまい、電車事故に巻き込まれるところからスタート。

気がつけば謎のカプセルの中で実験体にされているような感じだったんだ。

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歪のアマルガム1話より引用 謎のカプセルの中に閉じ込められる主人公・六道(ろくみち)

いきなりこのスタートは、なかなか衝撃的といえば衝撃的かもしれない。

でも、タイミング的には“約束のネバーランド”がスタートして間もない感じだから、グロ系の描写を使ってしまうと少し狙い過ぎなような気もしてしまった。

ちなみに以下のカットでは、この状況に主人公を追い込んだと思われる女科学者が“内蔵食”をしている!

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歪のアマルガム1話より引用 内蔵食をする女科学者…

これもグロ耐性がない人にとってはキツかったかな?

それとも、他のジャンプ連載中漫画の中で同系列のグロ表現があったりもするから「またか…」と思う人もいたかもしれない。

この女科学者が今回の事件の元凶っぽい感じ、今のところはね。

で、この研究所に居合わせたのが、主人公の学校に転校してきた黒髪の男・黒水(くろみず)だった。

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歪のアマルガム1話より引用 ライバルっぽいポジションかな?黒水という男

彼は“正義の味方”を名乗っているけど、実際のところ敵か味方かはまだまだ不明。

作中では中盤まで主人公の味方として振る舞ってくれていた!

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妖細胞(あやかしさいぼう)の物語

物語中盤において、歪のアマルガムの骨子となるであろう“妖細胞(あやかしさいぼう)”の存在あ明らかになった。

どうやらこの女科学者は、モルモットを攫っては、この細胞を注入して人体実験を行っているようだ。

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歪のアマルガム1話より引用 妖細胞によって汚染される瞬間!

女科学者が装置を起動した瞬間、妖細胞が反応し主人公・六道の肉体が乗っ取られることになる。

巨大な骸骨で形成された“ベイビー六号・がしゃ髑髏”と呼ばれるモンスターが生成された。

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歪のアマルガム1話より引用 がしゃ髑髏の外見はこんな感じ!

見るもおぞましい巨大な化物に取り込まれてしまった六道。

これを作るために女科学者は立ち回っていたようだ。

がしゃ髑髏から抜け出す主人公・六道!

出現したがしゃ髑髏に斬りかかる黒水。

どうやら黒水はこの“妖細胞”を潰すため(?)に、この研究所に潜入していたようだ。

黒水の攻撃に反応した直後、がしゃ髑髏の中から飛び出す六道。

失われた下半身は、がしゃ髑髏の骨を使用して再構築されていた!

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歪のアマルガム1話より引用 がしゃ髑髏から飛び出した六道!

このあとは黒水が女科学者を刀で斬りつけたけど、女は“ホログラム”で作られており効果がなく、その場から消えてしまう。

結果、今回の元凶とも言える彼女には逃げられてしまうことになってしまった。

そして、黒水はそのまま六道に向けて刃を向ける!

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歪のアマルガム1話より引用 六道に向けて刃を向ける黒水!

どうやら今度は六道を始末しようとしているみたいだ。

黒水は確実に“妖細胞”を狙って行動しているっぽい感じだね!

次回の2話でハッキリと敵になるか味方になるかわかってくるとは思うけど、どうなるだろうか!

全体を通して、バトワンとしては“ちょっとありがちかも”という印象を受けたけど、それは同時に“幅広く色々な人に受け入れられやすいタイプ”ということかもしれない。

今後、歪のアマルガムがどのような形で成長し、評価されていくのか注目して見守っていきたいところだ!

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