長編にはならなかったけど良い感じで人気の高かった歪のアマルガム。
ついに今回の18話では最終回だったね!
アマルガムはずっと考察してきたアレだから少し寂しいけど、次回作に期待したいと思う!
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最終回・第18話「reslut」確定ネタバレ感想&考察!
前回の流れを汲んで、黒水に刀を構えられた六道。
諫山先生は画力としては充分だと思ったし、ダイナミックな戦闘描写は良い感じだったと思う。
最終回の18話は少し早足になっちゃった感じだけど、そのあたりは仕方ない部分かもね!
歪のアマルガム18話より引用 黒水に構えられた六道!
このタイミングで六道に語りかける不思議な声。
これが誰なのかはいまいちピンと来なかったけど、その影響で六道は妖細胞に打ち勝つことが出来たみたいだ!
朝日が上る中、幼馴染の彌生(やよい)のために妖細胞を制御・克服してみせる六道。
このシーンはなかなかに感動的な場面だったんじゃないかな!
歪のアマルガム18話より引用 妖細胞を制御・克服してみせる六道!
とはいえここに至るまでの流れは少しポンポン進みすぎてバトワンとしては少しビックリしたかも!
でも、今回のアマルガムは終盤に近づくに連れて面白くなってきた部分もあるし、次回作はかなり期待が持てそうな気がするよね!
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意外な伏線がサクっと暴露された件!
ちなみに今回のアマルガム最終話では、あの牛頭が賽(さい)の社長だったことが判明!
これに関しては唐突な感じではあった。
しかし良い意味での意外性があったし、もしアマルガムが長期連載になっていたらもっといいタイミングで描かれたんだろうなぁ…なんて思う!
現代漫画では基本技術なのかもしれないけど、伏線をしっかり用意している辺りは流石!!
歪のアマルガム18話より引用 牛頭は賽(さい)の社長だった!
そんなこんなでいくつかの疑問点が残った歪のアマルガムだけど、それでもこの作品は連載期間中のジャンプのバトル方面を支えてくれた、かなり“いい仕事をした漫画”だったんじゃないかな!
ワートリの長期休載とか、ハンターハンターの再開・休載の時期にも重なってた(はず)と思うし、もし歪のアマルガムが無かったらジャンプは結構寂しい時期を通らないといけなかったかもしれない!
バトワンも毎週欠かさず楽しみに読んでたしね!
歪のアマルガム18話より引用 これからも戦いは続く!って感じでEND!
で、歪のアマルガムは上記カットでFIN!
妖細胞を克服した六道は、バッチリとその能力をコントロールして“秘密警察”として頑張っているみたいだ!
これから先の六道の活躍が期待されるエンディングだっただけに、最終回が惜しく感じる終わり方だったね!
歪のアマルガム・総評
さて、最後は“歪のアマルガム”という作品についての総評。
バトワン的な観点でいうと、画力は充分だからもう磨く必要なし…くらいな感じだと思ってたり!
序盤で失速しちゃった感があったのは、やっぱり“暗い展開”が続いたからかなぁ…。
なにはともあれ“スカっと爽快に勝利する!”っていうのはバトル漫画で人気が出やすいポイントのひとつだと思うしね!
とはいえこういう暗くてグロくてセクシー要素含んでて…っていう漫画が無くなってしまったら、それはそれで寂しいかも。
そういった意味では、バトル漫画の中でも難しいジャンルに挑戦したってこともあると思うし、今度はその辺りをガッツリ修正して帰ってきてくれるんじゃないかな?わかんないけど!
今のスタイルに磨きをかけていくのか、それとも全く違うジャンルに転化するのかはわかんないけど、諫山先生の次回作に期待したいところだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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