【歪のアマルガム】第3話「はんこつ」確定ネタバレ感想&考察!

六道をアッサリと開放しようとする牛頭

一通りの情報を六道に与えた後“今後の話”として、六道のこれから告げる牛頭。

彼いわく、六道には“顔と名前を変えて別人として生きていく”という道を与える方針のようだ。

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そんな体で会ってどうするの?

「友達や家族に会えなくなるのは困る」と主張する六道に冷たく言い放つ牛頭。

たしかにこの姿で家族や友達に会おうとするのはなかなか無理があるかもしれないね。

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歪のアマルガム3話より引用 そんな体で…と言い放たれた六道

六道の生存がバレたら、周囲の人間にも危険が及ぶのはこれまでの展開を見ても明らか。

しかし、六道はどうしても“元の生活”に戻りたいようだ。

そりゃそうだよね、突然このような状況に追い込まれてしまったのなら無理もない…。

そして六道の感情の高ぶりに合わせて、彼の体が変貌していく!

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歪のアマルガム3話より引用 変貌する六道!

すでに全身は人間ののソレではなくなってしまっている。

でも、感情とか感覚としては完全に人間なんだよね。

六道はそのまま牛頭に強く迫り、強引に病院から出ようとした。

この時は無我夢中で、時分が何をやっているのかもイマイチわかんない…という様子だったのが印象的だった。

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背後から黒水!

そんな場面で背後に佇む黒水の姿。

自分で妖の力をコントロールした六道に対する黒水と牛頭の解釈は180度正反対のものだったようだ。

互いの意見が交錯する!

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歪のアマルガム3話より引用 互いの意見が交錯する!

牛頭は六道が自分の能力を制御したことを高く評価し、黒水は“危険生物”として認識を深めたようだ。

そんな六道の様子を踏まえて、牛頭はある誘いを持ちかける。

六道に「零科に入らないかい?」と誘いの手を差し伸べた!

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歪のアマルガム3話より引用 零科に入らないかい?と誘う牛頭!

六道の存在は非常に危険極まりないわけで、普通に考えると黒水のリアクション・判断が正しいと思う。

不明点が多すぎる六道に対してこの誘いをする時点で、彼を“扱い切れる”という確証があるってことなんだろう。

どことなく底が知れない部分が多い牛頭だけど、彼が“六道を零科に入れても大丈夫だ”という根拠はどのようなものなんだろうね!

これからの展開では“零科vs賽(さい)”の戦いが中心となって描かれてくるだろうから、その辺りも楽しみだ!

バトルのレールには乗ったから、あとはそれを“どのように描くか”に、歪のアマルガムの今後がかかっている気がする!

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