【火ノ丸相撲】三ツ橋蛍(ホタル)の強さと人物像考察、小さい体で翻弄した小兵!

小さい体で対戦相手を翻弄した小兵、三ツ橋蛍(ホタル).

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

ホタルの精神力はおそらくながら、ダントツで作中No1なんじゃないだろうか!!

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三ツ橋蛍の強さと人物像考察、小さい体で翻弄した小兵!

入部時にはおよそ相撲には似つかわしくない小柄な体格しか持ち合わせていなかったホタル。

しかし全国大会では“変化”を使った立ち回りで相手を翻弄し、あわや一勝!というところまで持ち込んだあたり、かなり高く評価できると思う!

彼の代名詞といえばやはり、以下の「八艘(はっそう)飛び」だろう!


火ノ丸相撲6巻より引用 八艘(はっそう)飛びはホタルの代名詞的な変化だったと思う!

自分よりはるかに大きい相手と相撲を取るにあたって、トリッキーに立ち回るのは有力な作戦。

上記で使用された八艘飛びもまた、相手の頭上を越えるようなジャンプで翻弄する派手な技だといえるだろう!

当然ながら予想されてたら迎撃されてしまうので、そうならないような工夫は必要だけど、見ている側からしたら派手で見応えのある立ち回りだと言えそうな気がするよね!

また「飛ぶと見せかけて飛ばない」みたいな嫌らしい変化もあったりするので、八艘飛びは“単なる奇襲”の枠には収まらない気がするかも!

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相手の心理を徹底的にゆさぶる作戦!

火ノ丸相撲のホタルの立ち回りにおける最大の見せ場は、やはり以下のシーンだろう!

フライングでわざと相手に突っかかりイライラを貯めさせた上での以下の振る舞い。

やる気ナッシングをアピールすることによって、相手を「馬鹿にしてんのか!」と激昂させる。

怒りの感情が最も人の判断を狂わせる…っていうけど、以下のホタルの振る舞いはそこを見事についた戦略的なやり方だったといえるはずだ!


火ノ丸相撲14巻より引用 相手の心理を徹底的にゆさぶるホタル!

普通に考えて、このようなやり方をしたら周囲からは大ブーイングが飛び交って総スカンを食らうだろう。

しかしこの時の取り組みに関しては、相手選手との可哀想なくらいの体格差があったこともあり、ホタルの頑張りに追い風が吹こうとしていた感じだったよね!

一枚、二枚…と策を弄して、その上で更に猫騙しをカマした上での八艘飛び。

確かに正々堂々とはかけ離れた卑怯な手段だとは思うけど、上記の立ち会いには信念と覚悟が乗っていたこともあり、ホタルの頑張りをついつい応援したくなってしまった!

最終的には取り直しとなり公式戦初勝利とはいかなかったけど、この時の戦いはホタルに大きな自信をつけさせることになっただろうね!!

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