チヒロの兄として登場した兵藤真磋人。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらと思うよ!
彼は幼少期からチヒロの興味の持ったものを奪いまくってきたこともあって、かなり嫌われていたみたいだ!
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兵藤真磋人(ひょうどうまさと)の強さと人物像考察、バカだから国宝になれない系男子!
火ノ丸相撲における兵藤の外見表現配下のような感じ。
最初に登場したときにはかなりの威風をまとっており「いったい何者なんだー!」という感覚になったのを覚えている!
しかし以下のカットの時点では、まさか彼があのチヒロの兄だとは思いもしなかった!
火ノ丸相撲14巻より引用 初登場時の兵藤の様子はこんな感じ!
彼に関しては「さすがは俺の背を見て育った男よ」というフレーズがわざとらあしい&紛らわしい!
チヒロはレスリングのチャンピオンなわけだけど、このせいでバトワンはてっきり「兵藤=レスリングの先輩」だと思いこんでしまった!!
あとから考えてみたらこの表現は巧みなミスリードだったねー!
まさか兵藤がチヒロの兄であり、さらにあんなアホな男だとは思いもよらなかった!!
しかしともあれ好きか嫌いかで聞かれれれば、バトワン的にはもちろん好きだなー!
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アホ全開も兵藤の良いところ!
兵藤の良いところでもあり悪いところでもあるトリッキーさ。
たとえば以下のカットはホタルのやった立ち回りをそっくりそのまま真似しちゃっている感じだ!
すっかりキョトンとしているチヒロの様子がけっこうジワる!!
さらに付け加えるなら、この直後のうしろから張り手っぽい感じでドツかれて「痛て!待って!」みたいになってるのも面白かった!!w
火ノ丸相撲14巻より引用 アホ全開も兵藤の良いところ!
そんなこんなで面白MAXだったこの兄弟対決。
14巻で描かれたこの取り組みは、今思い返してもなかなか楽しく笑いながら読むことが出来る!
さらにこの後にチヒロが使った八艘飛びとか、取り組み全体を見てもかなりダイナミックだったと思う。
ただ、火ノ丸相撲を読んだことのない人が最初にこのあたりから読み始めたら「面白いけど変なスモウ漫画〜!」みたいな印象を抱くかも知れないね!
しかしつくづく思うのは、火ノ丸の作者さんは読者の裏をかくのが本当にうまいな〜ということ。
これから先の大相撲編でもその才覚を存分に発揮して、読者を感動させるおもしろ展開を期待していきたいところだ!
まだもう少し続いていきそうな火ノ丸相撲の物語。
遅ればせながらバトワンも追いついてきたし、今後も全力で応援していきたいところだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!