圧倒的存在感を持つモンゴル人横綱、刃皇。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらと思うよ!
内面的に不安要素も多く抱えている刃皇だけど、横綱としての実力は間違いなく本物だといえるだろう!
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刃皇の強さと人物像、モンゴル人横綱としての圧倒的存在感!
火ノ丸相撲19巻では突然の引退宣言で世を騒然とさせた横綱・刃皇。
現役横綱だからどんな堂々とした男かと思っていたら、まさかこういう感じでくるとは…!
「次の場所で優勝したら引退します」
この引退宣言には周囲の関係者全員が大きく動揺しており、バトワンもいち読者として驚きを隠せなかった…!(某アイドルの卒業宣言を思い出したかも!)
火ノ丸相撲19巻より引用 かなり衝撃の発表&表情!
相撲の世界において絶対的な存在である「横綱」という存在。
モンゴル人横綱・刃皇の雰囲気は、日本人横綱のような風格とはまた違った感じだけど、これはこれでリアリティがあって面白かったかな!
ちなみに「刃皇の場合は周りが弱かったから…」みたいなことを気にしていた(かのように振る舞っていた)ことが、今でも気にかかっているポイントだったりもする。
本心でそういう“周りの目”を気にしているのか、あるいはそういう理由を出して周りのケツを叩こうとしていたのか…。
この横綱、想像以上に不敵な感じMAXだねきっと!!
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憤懣の相&静謐の相の同時発動…だと!?
ちなみに刃皇に関していえば以下、憤懣の相&静謐の相を同時発動できるという異彩ぶりを発揮していた!
以前に良いほうの刃皇、悪い方の刃皇…みたいな表現があったけど、それはこのことも表していたのかもしれないね!
それにしてもこの表情、相手としてはとてつもない威圧感を感じること間違いなし…!!
火ノ丸相撲188話より引用 憤懣の相&静謐の相を同時発動できるっぽい!
刃皇に関してはまだまだ他にも憐憫の相を持っていたり、感情の彩りが本当に多彩。
いや、もしかしたらそのことこそが、刃皇の強さの根源になっているのかもしれないね!
何はともあれ彼の存在は国宝世代にとって最大の壁となってくるはずだから、しばらくは「打倒刃皇」の合言葉の元にみんな個々に頑張っていくことになるんだろう!
火ノ丸相撲212話より引用 刃皇の相撲は徹底的に爽やかで格好良い!
最後に刃皇の必殺投げ「櫓投げ・蒼天」について触れておきたい!
精神面に揺らぎを感じてしまう刃皇ではあるものの、上記の技の壮大さ・雄大さは横綱に相応しいもの!
島国である日本には収まりきれない、ユーラシア大陸北端のモンゴルの風をまとったような、強烈な投げ描写だったと思う!
というかよくこういう描写思いつくなぁ〜!
最近は火ノ丸相撲の影響で大相撲見始めたんだけど、実際の力士にも“相”とか“必殺投げ”みたいな駆け引きが脳内でプラスオンされて、ひとりでかなり白熱してしまう!!
新しい面白さを教えてくれた火ノ丸相撲に感謝していかなくちゃね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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