【火ノ丸相撲】小関信也の強さと人物像考察、大太刀高校相撲部の部長!

大太刀高校相撲部の部長、小関信也。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

身長178cm、体重108kgとかなりの巨漢であり、かなり足腰が強い頼れる力士へと成長した!

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小関信也の強さと人物像考察、大太刀高校相撲部の部長!

登場初期の小関の外見表現は以下のような感じ。

ダチ高の不良たち(ユーマ筆頭)に対して恐れを抱き、彼らのなすがままに相撲部屋を占拠されてしまっていた。

しかし消化ホースのようなもので地面に土俵を作って稽古に励むなど、相撲に対する情熱はかなりのもの。

誰も部員がいないひとり部活でここまで出来る人物は(しかも3年!)なかなかいないと思う!執念!!


火ノ丸相撲1巻より引用 登場初期の小関の様子はこんな感じだった!

人には色々なタイプの執念がある。

轟々(ごうごう)と燃えるようなタイプの執念もあるけれど、小関の場合はもっとずっと密やかで静かな執念おの形…って感じがするね!

しかしこれだけ不良達に追い込まれてなお消されなかったと灯火は、彼の信念の確かさを物語っていたと思う!

上記はどう見ても弱気そのものにしか見えない感じだけれども、非暴力不服従に近い強さを備えているように感じたかも!

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どんどん成長していく小関部長!

火ノ丸相撲の作中中盤以降では、どんどん成長していく小関部長が描かれることになった。

地味で目立たない彼ではあるものの、その地味さゆえに積み重ねてきた小さな基礎の数々。

それが彼の恵まれた体躯にさらに一段の磨きをかけ、ガッシリとした肉体を作り上げることになったんだと思う。

闘争心の面ではやや弱気な側面が目立った小関だけど、作中では“内面を克服していく姿”に、彼の格好良さが表現されていたような気がするかな!


火ノ丸相撲6巻より引用 どんどん成長していく小関部長!ひいては電車道を作るまでに!

上記は相手選手に向けて「電車道」をつ来るまでに成長した小関の様子。

電車道とは相撲用語で「立ち合いからまっすぐ一直線に押し出してしまうこと」を指すのだそう。

以下は白鳳の電車道(2:00くらいから)なんだけど、こういうの見て確認しておくと、火ノ丸相撲を読むときの参考になったりするかも知れないね!

というか火ノ丸相撲を通して読んで相撲の格好良さを知った今となっては、お相撲さんヤバいなぁ!シビれるほど格好良い!!

※動画が削除されちゃってました。うーん!

相手の抵抗をも無視して一直線に押し出してしまう力強い押し出しの極意。

火ノ丸相撲の作中で登場する技の多くは実際の取り組みでもしばしば見られるものが多いので、リアルと照らし合わせながらページをめくっていくと面白いかも知れないね!

少し脱線してしまったけど、パワフル相撲の小関の今後の活躍にもぜひ注目していきたいところだ!

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