一瞬で決着がつく“相撲”という斬り合いのスポーツ似、巧みな精神描写を織り込んでくる火ノ丸相撲。
今回の233話では、大包平と鬼丸の戦いが本格的にスタートする運びとなったね!
ということで以下、無道vs無道の強烈な取り組みについて、バトワンなりに触れていきたい!
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無道vs無道、ダークサイドの戦いが火を吹きそうな展開に!
今回の233話を読んでみて、やはり最も注目すべきなのは以下のカットだろう。
修羅の相・無道を使った大包平に対し、同じく修羅の相・無道で返す鬼丸国綱。
以下のカットはかなりの迫力で迫る、気迫あふれるワンシーンだったと思う!
火ノ丸相撲233話より引用 かなりの迫力で迫る、気迫あふれるワンシーン!
現在全勝である大包平に対し、鬼丸は現在2敗の黒星が突いている感じ。
ここから先は1回の敗北も許されない戦いになってくることは間違いないといえるだろう。
そのうえ、大包平に黒星をつけないと彼の会心撃にもストップがかけられないし、さらに厳しい状況になってしまう。
そういった意味でも今回の取り組みは、鬼丸にとって本気で“敗けられない一番”になっていたことは疑いの余地がないはずだ!
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『荒ぶることで勝てる』という確信について!
また大包平は「荒ぶることで勝てる」という確信を徐々に深め始めてきているはず。
以下のカットとかはまさにそれで、妙斧山に対して強いダメージを残しつつも平然と勝利を重ねてる感じだった。
これは本気でダークサイドに吹っ切れている…と判断して良さそうだね。
そして(演出の兼ね合いもあるかもしれないけど)大包平と最近あたった相手は全員残らず故障しちゃてる感じ。
そういった意味では、現在の大包平は「壊し屋」みたいな側面を備えつつあると言っても過言ではなさそうだ!
火ノ丸相撲233話より引用 大包平は『荒ぶることで勝てる』という確信を深めているはず!
そして今回の233話では、鬼丸も同様の修羅の相・無道を発揮。
これによって「壊すか壊されるか」みたいな、かなり激しい勝負にもつれ込むことは必至だといえるだろう!
ただこれまでの経過を見ていると、大包平の“吹っ切れる理由”より、鬼丸の“吹っ切れる理由”のほうがやや弱いように感じるのは確か。
大包平がただただ暴力的な相撲を選んでくるならば、鬼丸は少し違う角度から対抗していかないと劣勢になってしまう予感がしてならないところだ!
この2人の戦いが激しくなってくるのはわかりきってるけど“どのように激しくなってくるのか”という点に注目史すつ、以降のページをめくっていきたいところだよね!
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