【火ノ丸相撲】駿海の人物像考察、現役時代は幕内優勝11回の名横綱!

火ノ丸の師匠の一人となったかつての横綱、駿海さん。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!

さすがに元横綱と言うだけあって、駿海さんはかなりの迫力を持った人物だった!

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駿海の人物像考察、現役時代は幕内優勝11回の名横綱!

火ノ丸相撲10巻にて描かれた駿海さんの外見表現は以下のような感じ。

煙草をくゆらせながら問いかける姿はまさに威風堂々…といったところで、横綱の風格を感じさせるところだね!

柴木山親方の師匠でもあり、相撲界でもかなりの権限を持っている人物っぽいキャラでもある!

現在年齢71才とのことだけど、現役時は身長184cm、体重136kgの恵まれた体格をしていたそうだ!背、高い!!


火ノ丸相撲10巻より引用 火ノ丸相撲10巻にて描かれた駿海さんの外見表現はこんな感じだった!

なんと駿海さんは現役時代、幕内優勝を11回も数えるほどの名横綱だったのだという。

火ノ丸の修行相手として(一番だけだけど)横綱を呼びつけてくれたりなど、気に入った相手には何かと世話を焼いてくれる素敵なおじいさん…って感じの人物。

特に火ノ丸は惚れこまれたところもあって、本当に良くしてもらったよね!

駿海さんがいなかったら高校相撲編の団体優勝は起こり得なかったと思う!

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100円玉で天丼を用意する修行!

駿海さんといえば、その一風変わった修行もなかなか面白かったところ。

強くなるためにがむしゃらになっている火ノ丸にとって、身体ではなく頭を使うこの試練は、なかなかにもどかしいものだったことだろう!

しかしずっと酷使してきた身体を休ませ、頭をリラックスさせるためには、この修業は効果てきめんだったようだ!


火ノ丸相撲10巻より引用 100円玉で天丼を用意する修行をスマートにクリアする火ノ丸!!

上記は100円玉で天丼を用意する修行をスマートにクリアする火ノ丸。

この修業は答えがひとつではないんだけれども、火ノ丸の出した答えは見事な“とんち”って感じだったね!

「こりゃ一本取られた!」って感じだけれども、駿海さんとしてはまさにこういう答えを望んでいたに違いない!

そういった意味では火ノ丸は極めて柔軟に、かつ素晴らしいアンサーを見出したと言えるだろう!

試行錯誤を繰り返させたことで火ノ丸の思考力・発想力を飛躍的に高めることに貢献したことは、火ノ丸の飛躍にとても大きな効果があったんじゃないかな!!

特に高校生で限定的な視野しか持たなかった火ノ丸にとって、駿海さんが与えてくれた学びは、少しばかり腕力をアップさせるとか、技術力を向上させるとかよりも、遥かに応用が効き、かつ即効性もあるものだったと思う!!

さすがは名伯楽、さすがは横綱…って感じだったね!すごいぜ駿海さん!!

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