アニメ化も決まって絶好調の火ノ丸相撲。
バトワンは完全に乗り遅れてしまったんだけど、こないだ言ってた通り全巻セットをamazonで購入し、絶賛読みまくり中…といった感じ!
しかしともあれ、まだ“考察”とまでいえるほど理解もしてないので、少しづつ感想を書いていく感じにしていこうかと思うよ!
長く火ノ丸ファンの方はお手柔らかに、まだ読んでない人は一緒に読み始めるキッカケになれば嬉しいかも!
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212話「迫る新時代」感想、刃皇vs大典太がアツかった!
今回の212話は大典太vs横綱・刃皇の戦いが描かれることになった。
相撲って一瞬で勝負が決まっちゃうのが特徴だけど、その中に色々な心理描写が盛り込まれてて熱いよね!
ダラダラっとしない瞬間の斬り合いのような取り組みが熱い表現になっていると思う!
もっと早くこの作品読み始めれば良かった〜、と後悔!
火ノ丸相撲212話より引用 大典太と刃皇の戦いがかなりアツかった!
212話では横綱である刃皇に対してパワー&スピードで正面から突っ込んでいく大典太が印象的だった。
バトワンは相撲そのものにも詳しくないし、これまでのシナリオを全て理解しているわけではないからアレなんだけど、それでも今回の212話は単体で読んでも充分に燃えれる展開になっていたように思う!
上記カットで描かれた大典太の闘志の雰囲気も、スポーツ漫画でありつつもバトル漫画さながらの迫力に満ち溢れていい感じだったんじゃないかな!
少年漫画ということで、こういう「戦いのシーン」は手に汗握る見せ場のひとつだね〜!
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刃皇の相撲は徹底的に爽やかで良いな〜!
そんなこんな奮闘した大典太だったんだけど、今回は横綱・刃皇に敗北することになってしまった!
熱い戦いだったとは思うけど、やはり相手は大横綱。勝ちきるのは大変だった…ってことだね!
相撲に愛情を注ぎ、渾身の力で取り組みに臨む刃皇の相撲もまた、爽やかで格好良くて好きだ!
スポーツ系のバトルはワンピースとかヒロアカのような「敵・味方」という概念で戦うわけじゃないのが良いところかも知れないね!
火ノ丸相撲212話より引用 刃皇の相撲は徹底的に爽やかで格好良い!
どっちが勝ってどっちが負けても恨みっこなし。
中には嫌味なキャラとか意地悪な相手とかもいるかもしれないけど、基本的スポーツは努力と練習の結晶がぶつかり合う…みたいな要素がメインになってくるのが良いところ。
そこには善人・悪人という概念よりも、それぞれが自分の弱点と向き合ったり、泥臭く鍛錬していくことによって成長していく点に格好良さがあることは疑いようのない事実だと思う!
そういった意味では火ノ丸相撲は「友情・努力・勝利」をかなり明確に体現した、ジャンプらしいスポーツ漫画であるといえるのかもしれない!!
火ノ丸相撲は20巻くらいまで出ているから少し集めにくいところはあるかもしれないけど、面白いのでまだ読んでない人はぜひ読んでみてほしいよ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!