【火ノ丸相撲】213話「鬼丸国綱と金鎧山隼人」感想、火ノ丸とレイナの絡みが好き！

大相撲編に入って以降、ますます盛り上がりを見せる火ノ丸相撲。

バトワンはここ最近1巻から全巻読破したクチだからまだ考察というほど立派な感想が書けるわけじゃないんだけど、今回もめっちゃ面白かったからその興奮を以下に残しておきたいと思うよ！

ここ最近の火ノ丸＆レイナの絡みは本当に良いね〜、見ていてホッコリする！！

213話「鬼丸国綱と金鎧山隼人」感想、火ノ丸とレイナの絡みが好き！

今回の213話は以下のカット周辺からスタート。

火ノ丸のやや混乱がちだった心が平静に戻り、少しづつ落ち着き始めている感じが良いね！

相撲というのは「心」が最も大事な競技…ってことだけど、落ち着きを取り戻した火ノ丸の雰囲気は、山のようにドッシリとした威風をまとっていると感じた！

火ノ丸相撲213話より引用　火ノ丸は山のようにドッシリとした威風をまとっている気がする！

また、今回に関してはレイナがオコメちゃんに哺乳瓶でミルクをあげている様子も。

この様子を見た火ノ丸は、レイナとの未来を想像したんじゃないかな？多分！

それにしてもオコメちゃん、女の子なのにチヒロに似てるな〜顔！！

チヒロの天才遺伝子を継承して、天才武道少女に成長しそうな予感がする！

火ノ丸相撲213話より引用　オコメちゃんに哺乳瓶でミルクをあげているレイナ！

上記カットは今回の213話の中でもかなり印象的だったカット。

というか「女の人が赤ちゃんにミルクを上げている姿」って、なんかすごい神聖な感じがして良いよね！

当初はめっちゃお転婆だったレイナがこのような表情を見せる日が訪れるとは…！

初期の頃のレイナを知っている人にとっては、このシーンはなかなか感慨深かったはずだ！

格闘技には色々な性質の強さがあると思うけど、以下の金鎧山のような「家族に格好良いところを見せたい！」という気持ちもまた、強さの性質のひとつだろう。

実にシンプルでありながら、一家を愛する「父の強さ」というものを相手にするのは、火ノ丸にとって初なんじゃないかなー？

こういうワンシーンを確認すると、金鎧山が取り組み中に見せてくれるかもしれない「◯◯の相」にも注目したくなってしまうね！

というかこの表現凄いな、金鎧山デカすぎ！気迫やばい！！

火ノ丸相撲213話より引用　金鎧山の迫力もかなりのものだった！

金鎧山は刃皇に土をつけたこともある、実力ある大関。

そんな金鎧山を相手に、火ノ丸がどのような相撲を取るのか…今からワクワクしすぎて脳汁が噴出してしまうところだ！（それくらい今、火ノ丸相撲にハマってる！）

また、今回のシメ（？）近辺に描かれた以下のやり取りもすっごい良かった！

火ノ丸相撲213話より引用　レイナを抱きとめる火ノ丸の様子が良い感じ！力強くて良いね

こういうラブラブ系？は少年漫画にしては珍しい…って感じもするんだけど、火ノ丸とレイナだったら純粋に応援したくなる、謎の雰囲気がある気がする！

家族に格好良いところを見せたい金鎧山と、レイナを安心させたい火ノ丸の「愛する人のための相撲」にも、以降注目していきたいところだ！

また、今回のラストで語られた火ノ丸の「冴ノ山関への援護射撃」もどんな感じになってくるのか気になる部分だよね！

相撲についてはまだカラッキシ知識がないこともあってか、入ってくるひとつひとつの情報がとても新鮮で、次へ次へと貪るようにページをめくりたくなってしまう…！！