【火ノ丸相撲】217話「愛のかたち」ネタバレ確定感想&考察、気炎万丈・青春の相![→218話]

最近もう何をやっても好きになってきた火ノ丸相撲。(というかもう川田先生の虜w)

ということで、今回はそんな火ノ丸相撲217話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!

今回の火ノ丸相撲は笑わせにきてたね〜!しかも丁度良い感じで、見ててホッコリしながら応援できた良い回になっていたと思う!

【スポンサーリンク】

217話「愛のかたち」ネタバレ確定感想&考察、気炎万丈・青春の相![→218話]

今回の217話は金鎧山との戦いの続きから。

結論としては火ノ丸が勝利する流れになったんだけど、何はともあれそこに至るまでのプロセスが面白かった!

本当、川田先生は毎回ながら「見たことのない世界を見せてくれる」名手!

で、まず今回はチヒロスペシャル2号から八艘飛びへと繋ぐ奇策を繋ぐ、トリッキーな立ち回りから。

これまで火ノ丸はそういう相撲を避けてきたからこそ、今回の取り組み方は意外性があった!

以下のチヒロスペシャル2号(足取り)とかはその代表例だよね!


火ノ丸217話より引用 これまで火ノ丸はそういう相撲を避けてきたからこそ、今回の取り組み方は意外性があった!

内面でも色々と葛藤があったと思う。

その葛藤に関しても、以下のカットで記されている通り。

ただ、この感覚はバトワンとしてはすごい共感できる部分があるかも?


火ノ丸217話より引用 信念を折るのもまた信念!って感じがする!

上記のカットは「信念を折るのもまた信念!」という、強い意思を感じさせる場面だったと思う!

自分のために戦うだけなら、その美学に従っていけば良かった。

でも愛する人のために戦う…となったなら、自分の美学“だけ”では前へ進めなくなることもあると思うんだ。

愛する人のために、自分の信念をへし折ってでも勝利へと執着し、新たなる信念を打ち立ててていく…。

それはある意味でのスクラップ&ビルドであり「創造と破壊」という言葉がピッタリだ!!

【スポンサーリンク】

気炎万丈・青春の相&愛・鬼車!

で、今回使用されたのが以下、気炎万丈・青春の相!

火ノ丸がイケメンだからサマになってるんだけど、目がめっちゃハートになっとる!!

これに関してはもはや、軽く笑わせにきてる感じもするよね〜!

でもま、火ノ丸相撲はこれまでしっかり土台を築いてきているからこそ、こういうちょっとしたおもしろ表現も受け入れられる環境が整っているような気がするかな!


火ノ丸217話より引用 気炎万丈・青春の相は、笑わせに来てる気がしたw

で、この気炎万丈・青春の相から繋げられたのが以下、愛・鬼車!

もはや金鎧山関のことが若干脳裏から霞んでおるw

でも「愛を力に変える」というのは、年齢とか恋愛経験によって性質が変わってくるアレだと思うんだ。

金鎧山は“夫として”の感覚を力に変えている強さ、火ノ丸は“初恋的な感情(?)”を力に変えているようなタイプの強さ?のような気がしたかも!


火ノ丸217話より引用 炸裂した愛・鬼車!

火ノ丸としては格上を相手にしたこの取り組み。

この一撃はまさに「大番狂わせ」と呼ぶに相応しいぶん投げだったと思う!

個人的には金鎧山の気持ちにも感情移入しやすかったから両方応援してたけど、今回は火ノ丸の勝ちとなったね!

しかし金鎧山も今回の取り組みを経て横綱を目指す闘志を復活させた感じだし、以降さらにパワーアップしてくるに違いない!

次回の218話もめっちゃ面白い展開になってきそうだねー、楽しみ!!

【スポンサーリンク】