前回に引き続き大盛り上がり火ノ丸相撲。
草薙との戦いもどんどん白熱してきている感じだよね、今回は火ノ丸のターン!
以下、222話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
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222話「鬼丸国綱と草薙剣、対峙」ネタバレ確定感想&考察、掛け張り手・焼け炮 波城![→223話]
前回は火ノ丸の4連撃を通して最後もう一発、正面からぶつかる格好で締めくくられた。
以下の記事でも触れてるけど、無刀一輪〜足取り〜焼け炮〜八艘飛び…の連携で崩しておいてからのぶつかり合いだったね!
で、このぶつかり合いはなんと火ノ丸に軍配が上がることになる!
○【火ノ丸相撲】草薙戦で見せた火ノ丸の4連撃コンボについて!
火ノ丸相撲222話より引用 このぶつかり合いはなんと火ノ丸に軍配が上がることになった!
体格では草薙のほうが遥かに有利なのにも関わらず、この衝突を制したのは鬼丸のほう。
体制をしっかり崩してからぶつかった鬼丸の作戦勝ち…って感じだったね!
以降の説明を見る限り、小兵としての強さを推し進めたことで、緩急を増したことが大きいみたいだ!
これはあれだね、野球でいうと最大急速で勝負するんじゃなくて、スピードの落差で打ち取る…っていう考え方かもね!
火ノ丸相撲222話より引用 緩急を増したことが大きいみたい!
野球のピッチャーにしても、ストレートの剛速球ばかりではやがて目が慣れてしまうもの。
しかしそこにスローカーブなどを織り交ぜることによって、バッターの心理を揺さぶることが出来る!
こういう要素を織り込むことで、相手としては随分と戦いにくくなるはずだよね!
自分のとりたい相撲も大切だけど、プロの世界で全員死に物狂いなら、自分の身体で出来る最大のポテンシャルを発揮することが大切。
ここは火ノ丸の動きに非常に優れた良さがあったと感じた部分だ!
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掛け張り手・焼け炮 破城!
で、この衝突での競り合いから、火ノ丸が放ったのは掛け張り手・焼け炮 破城!
以下のカットは迫力が本当にすごかったと思う!
この場面は何度か見返したけど、これ草薙じゃなかったら「顔面ぶっ飛んじゃうレベル」なんじゃないの?
もうね、やっば!痛そうすぎる!!って感じ!強い!!
火ノ丸相撲222話より引用 使用された掛け張り手・焼け炮 波城!顔吹っ飛びそう!
連続攻撃で畳み掛ける火ノ丸の機敏な仕掛け。
相手に何もさせずに勝つような横綱相撲が草薙の目指す形のようだけど、今回は動きまくった火ノ丸にペースが傾いてきてる印象も受けるかな?
そして今回のラストは以下、互いに必殺の型に持ち込みフィニッシュへ!
とにかく描写に気合が入っていて、見ていて戦慄するほどのパワーを感じるカットだった!
火ノ丸相撲222話より引用 、互いに必殺の型に持ち込みフィニッシュへ!
これだけ動きに動き回ってようやくペースを掴んだ火ノ丸。
しかし上記のシーンでは、それでもようやく互角…といった印象を受けてしまう感じだよね。(オロチと鬼だからよくわかんないところもある)
厳密には同じ右上手、右下手でも微妙なライン(プロの見解的なところ)で有利・不利に繋がる要素がある気がするので、まだ単純に「互角」と評価するのは難しそう。
しかしともあれあれだけ動いたんだし、戦いとしては少しでも良いから火ノ丸有利に傾いていてほしい!
次回の223話はついに決着の流れにもつれ込む可能性もあると思うから、その辺りにも注目していかないとね!!
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