毎回ながら白熱の展開を見せてくれる火ノ丸相撲。
前回は無道を制御した火ノ丸の「無道・馭」と、大包平の「無道・神色自若」がぶつかる展開となった。
今回は大包平の反撃ターンかと思っていたけど、火ノ丸が見事に勝利を掴んだね!
【スポンサーリンク】
235話ネタバレ確定感想&考察、離見の見vs鬼無双![→236話]
今回の入り口は以下のような感じ。
大包平の使用した「離見の見」がかなりのもので、彼の大物っぷりを感じさせる!
今回は敗北してしまったけれども、この“俯瞰(ふかん)”の力は、後々の彼のポテンシャルを示しているかのように見えた!
火ノ丸相撲235話より引用 離見の見を使用する大包平!
また、今回は大包平の反撃として以下「羅城開門・武者返し」も登場。
これは見るからに“危ない投げ”って感じだよね。
2人の体重を考えると、肩とか脱臼してもおかしくないほど危険な形だ!
火ノ丸相撲235話より引用 肩とか脱臼してもおかしくないほど危険な形!
と、今回の235話の前半はこのように、基本的に大包平が押し込む展開となっていった。
特に上記の羅城開門・武者返しは危ない分岐点で、一歩間違えればどちらかが再起不能になる可能性すら秘めていたと思う!
【スポンサーリンク】
大股・鬼無双で見事に勝利!
しかし今回の鬼まるは羅城開門・武者返しを力ずくで外すことに成功。
これによって以下、大股・鬼無双を発動する流れに繋ぐことが出来た。
個人的には大包平に「ここからさらに反撃があるかな?」と期待もしたなんだけど、ここは鬼丸の勢いが勝った感じだったね〜!
火ノ丸相撲235話より引用 大股・鬼無双で見事に勝利!
感じで炸裂した鬼丸の大股・鬼無双。
ここ最近の鬼丸は突進系の技が充実してきている感じだし、肉体的にも精神的にもかなり充実してきてるのがよくわかるよね!
で、今235話のラストではは以下、戦いを通じて大包平と理解しあってフィニッシュ!
火ノ丸相撲235話より引用 戦いを通じて大包平と理解しあった鬼丸!
大包平は相撲を好きか嫌いかの自覚が微妙に揺れ続けてきた力士。
しかしその好き・嫌いに関しては、彼と取り組みをした“相手”のほうがよく分かっていた…みたいな感じだろうか!
これにて大包平が10勝1敗、鬼丸が9勝2敗、その差は一気に縮まることとなった。
今回敗北したからといって大包平も手を緩めるわけがないし、これから優勝を目指してのラストスパートが始まることになってくる。
今回の取り組みはもしかしたら、その序章だったりするのかもしれないね…!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!