【火ノ丸相撲】244話ネタバレ確定感想&考察、草薙勝利![→245話]

もっとも激しい大一番のひとつとなった今回の戦い。

草薙と刃皇の取り組みは一瞬で終わったけど、とても白熱する面白い運びとなっていた思う!

ということで以下、244話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!

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244話ネタバレ確定感想&考察、草薙勝利![→245話]

今回の244話は刃皇と草薙の真剣勝負。

取り組みの中での決定だとなったのは以下の河津掛けだった。

これはかなりの“悪あがき”とのことだけど、実際にはこの悪あがきが草薙に勝利をもたらすことになったね!


火ノ丸相撲244話より引用 河津掛けを使用する草薙!

相撲は心の競技ということもあって、こういう悪あがきもまた時には有効になってくるというもの。

大和国を目指していた草薙だからこそ、この技を最後に放ったことには大きな意味があるといえるだろう!

で、ほぼ同時にもつれるように倒れた結果が以下!


火ノ丸相撲244話より引用 物言いがついた結果!

今回のエピソードでは一旦「刃皇勝利」に軍配が上がりかけたものの、結果的には物言いによって勝敗が逆転。

草薙が勝利して優勝決定戦へともつれ込むこととなった。

今回の刃皇の怒りっぷりがすごかったね!

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優勝決定戦について!

今回のラストは優勝決定戦について語られてフィニッシュ。

  • 冴ノ山vs鬼丸
  • 刃皇vs大包平

この2組の同部屋対決が実現することによって、今回の優勝が決定する展開となった。

こういうギリギリ、瀬戸際の戦いみたいなところが、火ノ丸相撲の持ち味だよね〜!


火ノ丸相撲244話より引用 優勝決定戦についての組み合わせはどうなる?

この4名に関していえば、それぞれがかなりの実力者。

基本的には刃皇が頭一つ強いとは思うけど、大包平は練習で刃皇を投げたこともある。

そしてその大包平を倒したことがある鬼丸と、その兄弟子である冴ノ山。

まるでジャンケンじゃないんだけど、誰が勝ってもおかしくないような根拠と背景が整っていて、実に盛り上がる展開に派生してきたように思えるかな!

今回のエピソードはここで一旦締めくくりとなった感じだけど、次回の245話ではおそらく“一呼吸おいてから”決定戦に臨む結果になると思う。

特に注目したいのは、鬼丸と冴ノ山の間に生まれるであろうドラマ。

そして刃皇と大包平の間に生まれるであろう、また別のドラマだ。

強い者と強い者がぶつかるだけでも面白いけど、火ノ丸相撲はその背景に「なぜ負けられないのか?」みたいな意思がしっかりと用意されているのが魅力の作品。

それぞれの現在の心持ちがどんな状態にあるのか…。

その辺りも踏まえつつ、優勝決定戦を楽しみにしていきたいと願う!!

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