わりと好調にスタートした獄丁ヒグマ。
今回はこの作品の主人公、獄卒人であるヒグマの仕事道具であるザイジュについて観察していきたいと思うよ!
フワフワと浮かぶ無数の「手」をうまく浸かって戦うのが、彼の戦闘スタイルのようだ!
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ザイジュの手のこと、ヒロイン・アヤハに零の文字!
今回描かれたザイジュは以下のような感じ。
物語がスタートした時点では11対の手を仕事道具として用いている…という設定だった。
こうやって見てみると、男性の手と女性の手が描き分けられているね〜!
女性の手にもクセというか個性があって、シンボルとなる女性像が異なるのかな?という印象を受けた!
獄丁ヒグマ1話より引用 男性の手と女性の手が描き分けられているザイジュ!
で、今回のヒグマ1話で判明したザイジュの性質が以下。
日常的には戦闘に不向きな「雑用」みたいな使われ方が多いイメージのザイジュだけど、ヒグマと一体になり“開放”されることで、戦闘能力が飛躍的にアップするようだ!
以下は「肆の手」だけど、かなり巨大な刀剣にパワーアップしている!
獄丁ヒグマ1話より引用 巨大な刀剣にパワーアップしている肆の手!
「かじゅの大鉈」と呼ばれる2本の刀剣。
今回の新連載第1話では、この武器がヒグマのメイン武器として存在感を発揮することになった感じだね!
大刀二刀流というのはなかなか浪漫があって格好良いし、見どころがある戦闘手段だと思う!
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アヤハの手の甲に「零」の文字!
今回のラスト周辺では、閻魔大王によってアヤハの手の甲に「零」の文字が刻まれることになった。
色は違うけど、この文字はザイジュに刻まれていた文字と同質のものだと考えて良い感じかな?
だとしたら他のザイジュにも“本来の持ち主”みたいなのがいる…ってことなんだろうか!
獄丁ヒグマ1話より引用 アヤハの手の甲に「零」の文字!
とにもかくにも、今回のシナリオによると閻魔大王はアヤハを「新たなるザイジュ」として見なしているっぽい感じ。
彼女が選ばれた理由はまだ特定出来ないけど「強い正義の感情」を持っていることが、ヒグマの潜在能力を引き出している感があったもんね!
そういった面を踏まえると、彼女はこれからただ守られるヒロインなのではなく、ヒグマと2人1組で亡者たちと戦っていく、重要な戦闘要員としてカウントすべき感じになってくるのかもしれない!
何はともあれ、ヒグマは結構伏線とか意味深な表現が多い点もあって、考察マンとしては是非応援して盛り上げていきたい漫画のひとつのような気がしたかな!
これからの獄丁ヒグマにも期待!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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