【獄丁ヒグマ】2話「罪の在処」ネタバレ感想&考察、火霧雲(ひのきりぐも)とのバトル!

1話と比較してもけっこう面白かった獄丁ヒグマ。

今回は2話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!

この作品は新連載3発の中では、チェンソーマンの次に面白く感じたかなー個人的には!

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2話「罪の在処」ネタバレ感想&考察、火霧雲(ひのきりぐも)とのバトル!

今回の2話はページ増量だった感じだけど、1話のエピソードが終わったあとのケアが結構多めに盛り込まれていた感じ。

お兄さんが気に病んでしまって…みたいな部分が描かれてたけど、ここもわりと丁寧なアフターフォローだったように感じたかな!

で、2話の敵は以下、火霧雲(ひのきりぐも)とのバトルが主体!

いきなり強い敵とかデカい敵と戦うのではなく、まずは雑魚討伐…みたいな感じの段取りかな〜!

ちなみに、個人的にバトルマンガでメガヒットするためには「序盤で強敵(身体がバカでかい敵)と張り合う必要がある」と思ってたりする。(ドラゴンボール、ハンターハンター、ヒロアカなどに見られる傾向)

もちろんそうじゃないルートから大ヒットする傾向もあると思うから一概には言えないんだけど、バトワンのそういう先入観があるもんだから、2話では超巨体の敵の登場を期待してしまうところがあったかな〜!

それに対して火霧雲(ひのきりぐも)はあまりに小ぶりだった気がするかも!


獄丁ヒグマ2話より引用 火霧雲(ひのきりぐも)はあまりに小ぶりだった気がするかも!

しかしともあれ、火霧雲との戦いはなかなあかにアグレッシブで良かったと思う。

前回戦った黒縄墨手を使って戦うシーンとかは、まさに「敵の力を自分のモノに!」って感じで、少年漫画の醍醐味だったように思えるかな!

戦闘に使う武器が刃物や殴りばかりではなく、縄だったのもテクニカルでポイントが高かったかも!

戦闘に使う武器が刃物や殴りばかりではなく、縄だったのもテクニカルでポイントが高かったかも!

戦闘面において箱の辺りでフィニッシュ。

火霧雲との戦いはほぼワンサイドゲームで、危なげなく勝利することが出来た感じだったね!

もう少し「一度ピンチになったり」みたいなのがあっても面白かったかも?とは感じたかな!

主人公の無双も面白いけど、個人的には「苦境を打開していく姿」が好きなので!

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お兄さんの犯した罪は、亡者の腕ごと切り落とした!

ちなみにラスト、以下のカットはヒグマの優しさが伝わってくる場面だったと思う。

「お兄さんの犯した罪は、亡者の腕ごと切り落とした」

これは難しい表現だよね、でもバトワンとしてはこれは「優しい気休め」だと思うんだ。

でも、この言葉をかけてもらえるだけで、お兄さんはけっこう気が楽になるんじゃないかな?とも思う!


獄丁ヒグマ2話より引用 お兄さんの犯した罪は、亡者の腕ごと切り落とした!

「亡者の腕ごと切り落とした」とか言われても、わるいことをしてしまった事実は変わらないと思うし、やはり気に病む部分はあると思う。

お兄さんのように神経質そうなタイプであれば、それは一段と深刻なんじゃないかな?

しかしこういう言葉があると「いつか自分を許せる日がやってくるんじゃないか?」とう希望も持ちやすくなるというもの。

亡者の手を切り落として罪を償(つぐな)わせる…という勝ち方は、今生きていて記憶に苛まれている人の魂を救ってあげることにも繋がるのかな?という印象を受けたかもね!

以降の3話、ヒグマがどういう作品になってくかは少し読めないけど、良い感じでバランスの良いバトル漫画になっていきそうな印象は受けたかもしれない!

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