【約束のネバーランド】エマの望む未来と違和感、ノーマンの嘘について!

バトワンが感じていた違和感が的中した約束のネバーランド。

まぁ、ストーリー上これが的中したことは別にたいしたことではなく、そこに至るプロセスのほうが何倍も大切なので錯覚しないようにしたいところだ。

ということで以下、エマの「鬼を殺したくない」という感覚についてバトワンなりの意見を述べていきたい!

【スポンサーリンク】

エマの望む未来と違和感、ノーマンの嘘について!

「鬼を殺したくない」と述べたエマ。

彼女の性格と前回の振る舞いを考えると、このように感じていると読んでいくのが最も自然だったわけだけど、無事に自然な流れへと収束することになったね!

ソンジュとムジカの一件もあったし、彼女としては鬼を倒せると言われても即座に喜べなかったのは間違いないだろう。

そして、レイもそれに気付いていたはずだ。


約束のネバーランド122話より引用 エマの本心がこぼれ出たシーン。彼女らしさがよくあらわれてる!

ノーマンの言っていること(鬼=人間を食うことで今の状態を維持している)が真実ならば、人間と鬼が平和に共存していくのは不可能。

そして、エマの理屈を通すのならば、彼女たちも肉を食べちゃいけないことになるし、とても難しいところだ。

ここはエマの一見、エマが折れて「鬼を殺すことを受け入れる」という必要性がある場面のように感じるところだよね。

【スポンサーリンク】

ノーマンの言葉がウソっていうことはありえないのかな?

エマとしては八方塞がりで、鬼を倒す未来を選択するしかないように見える今。

もしこの未来を回避するシナリオとしては「ノーマンが部分的に嘘をついている」というパターンが有力だろう。

ノーマンとしては人間の立場にたって「鬼を滅ぼすのがベスト」と考えた時、エマの存在は心強くも厄介なはずだ。

ノーマンも「エマなら鬼を殺したがらないだろう」予想できるだろうからね。

  • 鬼たちは軒並み駆逐するべき
  • でも、エマやレイとは再会したい

もしそのように考えたなら、前述した「鬼=人間を食うことで今の状態を維持している」という表現は、水も漏らさぬ完璧な理論…ってことになってくる!

現状ではこれを疑うことが出来る要素は何ひとつ登場していないわけだけど、これからどうなってくるだろうね?

ノーマンが口にしていた「会談」が何なのかも気になってしまうし、約束のネバーランドは最終段階…ってこともあって、これまでよりもさらにエキサイティングなクライマックスが用意されているに違いない!

久々に再会したノーマンの雰囲気はどことなく意味深だったし、その背景を追っていくことが、今後のシナリオを追っていく中で最も重要なポイントになってくるであろうことは間違いないだろうね!

【スポンサーリンク】