今回の115話にて急変してしまったクリスの様態。
この状況を打開するためには薬品が必要で、それは近くの農園に立ち寄らなければ手に入らないという。
直行で「ライオンのあご」を目指すことになるかと思っていたけど、これからワンクッション挟まれてくる感じだね!
次の農園はいったいどういう場所なんだろう…!
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クリスを救うため農園へ、やっぱり量産農園かな?
以下のカットはクリスの様態が一気に悪くなってしまったことを示すシーン。
ライオンのあごまで急いで間に合うなら良いんだけど、どうやら直通で向かうパターンだとクリスの体力が持たない様子。
よってジンとハヤトの導きにより、近くの農園へと寄り道し「クリスを救う薬」を盗むルートへと派生することになった。
約束のネバーランド115話より引用 115話のラストでクリスの様態が急変してしまった!やばい!!
かつて登場した農園として主要なものは以下の5つ。
しかしこれらは高級農園に分類される(警備も固いはず)ので、おそらくながら今回のターゲットにではないような気がする。
となってくると、このある農園として有力なのは、量産型の農園…ということになってくるだろうか!
量産農園といえば少し前のエピソード、ミネルヴァ陣営が潜入していたことでインパクトがすごかったねー…!
○【約束のネバーランド】ミネルヴァ陣営の構成員、全員かなりキャラが濃い!
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量産農園の恐ろしい光景!
量産農園は丁度2話ほど前にミネルヴァ陣営が攻め入って、その後に焼き払ったことでも知られている。
この農園は高級農園とはうってかわって、人間がかなり劣悪な飼育環境で管理されている様子だった。
以下のカットとかはまさに、目を覆いたくなるような酷い惨状だったよね…!
バタリーケージ(?)的な飼育をされている様子は、少年誌で載せていいのかコレ…みたいなレベルにすら達していたように感じるかな!
約束のネバーランド113話より引用 量産農園の恐ろしい光景!
いちおう服は着せられている(上だけ)ようだけど、下半身はそうではない。
おそらくこれには、口にするのもはばかられる「明確な理由」があるのだろう…。
次に入るのがこのタイプの農園だったとしたら、エマたちはこの状況をどう見るのだろうか…!
また、こういった量産農園に入ったとしても、そこには確実に「警備の鬼」が存在するはず。
そうなってくると、ゴールディポンド以来、再び知性鬼を殺さないといけない展開も出てきてしまうはずだ。
以下の人物は余裕で鬼を討伐してたけど、エマ達はきっと躊躇してしまうだろう…!
約束のネバーランド113話より引用 鬼に残酷な視線を向けるミネルヴァ陣営のひとり!
これから向かう農園が量産農園であれば、エマ達が目にする惨状は相当に悲惨なものになる。
そのうえ知性鬼との戦いもほぼ回避できなくなるはずなので、これまで以上に「この世界の現実」を突きつけられることになってしまうのは間違いないだろう…!
バトワンとしては特に「量産農園の子供達」をどう解釈しようとするのか?というのが最も大きな注目ポイントになってくる気がするかな…。
あの子供たちは人間としての自我もほぼなさそうな感じだったし、ハッキリとした意識すら持っていなかった様子。
エマなら「助け出したい」と考えるかもしれないけど、彼らを全員引き連れて鬼の追撃から逃げ切るのは完全不可能だ。
まだ農園に足も踏み入れてない段階から前のめり気味だけど、エマが次にぶつかる精神的な障害としてはコレじゃないかなー?
以降の116話、第一に農園の性質が、第二にそこに踏み込むエマ達が何を考えどう行動するか…。この辺りに注目して以降のシナリオを追っていきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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