W・ミネルヴァの使いとして登場したジンとハヤト。
今回は彼ら2名についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
この2人は性格的にもかなり明るく、旅を続ける一行の雰囲気をけっこう明るくすることに貢献してくれたと思う!
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ジンとハヤトの人物像考察、ミネルヴァの使いから感じる危うさのこと!
115話で登場したジンとハヤトの外見表現は以下のような感じ。
このカットでいくと、右側のマスクをしている子がジンで、左のバンダナを巻いているほうがハヤト。
彼ら2人とは野生鬼に襲われ、食われかかっているところをレイたちに助けられる…といった流れで、知り合うことになった
約束のネバーランド115話より引用 ジンとハヤトの外見表現はこんな感じだった!
彼らに関しては特にレイと対象的な雰囲気の性格の持ち主…といった感じだろうか。
驚くことがあれば素直にビックリし、大きい声をあげて反応する。
そういった意味では裏表が少なそうな性格をしているし、そもそも隠し事が苦手そうなキャラだったと思う。
ひたすらにミネルヴァさんの言いつけを守っている雰囲気だったし、彼らが“自らの意思で”エマたちの敵にまわることはきっとないだろうね…!
もしあるとすれば、ミネルヴァさんが彼ら2人の善意を利用しているパターン…くらいだろうか!
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心酔している危うさを持つ!
ただしジンとハヤトに関しては、ミネルヴァさんに「心酔しすぎている」という危うさを持つ。
ミネルヴァさんをまるで神のように崇め奉っている様子は、まるで“信者”といった感じだ!
もちろんミネルヴァさんにそれだけのカリスマ性があることは否めないと思うけど、それを考慮してもここまで神格化してしまうのは危ういような気がするかな?
約束のネバーランド115話より引用 ジンとハヤトはミネルヴァさんに心酔している危うさを持つ!
たしかにミネルヴァさんは多くの食用児を解放した英雄であり、信奉するに足る人物なのかもしれない。
しかし、まだ彼の人物像を知らない一読者としての観点から観察すると、まだ彼を全面的に信頼するのは危険な気がするかな!
むしろ逆に、子供たちにこれほどまでの陶酔を与えることが出来るカリスマ性を持つことは、逆に恐ろしさすら感じてしまうところ。
場合によってはミネルヴァさんの一言によっては、彼に救われた子供たちは自ら進んで“死地にでも飛び込む”ことが出来るんじゃないか?
絶望からの救出…というのは人を洗脳するのに最も有効な手段…というのを何かの本で読んだことがある。
ミネルヴァさんが良い人であることを疑いたくはないけれど、そういう驚異がある可能性も視野には入れておきたいかも!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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