第1話で真実を知ったエマとノーマン。
そして第2話では、舞台となる施設周辺の概要が描かれていく!
今回行われる“人狼ゲーム+鬼ごっこ”のような騙し合いを一層おもしろく読むためには、フィールドを理解しておくことが大前提かもしれない!
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設備の伏線、現実から隔たれた檻の中で。
まず、施設の概要を理解しておこう。
ノーマンが教えてくれたGFハウスまわりの様子はこんな感じ。
約束のネバーランド2話より引用 施設の概要
GFハウスを中心にぐるりと森で囲まれており、出入り口は“門”の一箇所だけだ。
そして、この森の周りには“塀”があることが判明している。
約束のネバーランド2話より引用 施設のまわりには塀がある!
農園とはなかなか上手い表現をしたもので、非常に大掛かりな飼育小屋のようになってる感じだね。
進撃の巨人のパクリとか言うひともいるけど、これは正直全く別モノだと思う。
バトワンとしては“壁がある=パクリ”っていうのは少し安直な気がする感じだ!
共通点であることは間違いないから、応用できる考え方があるのは間違いないと思うけどね!
で、今回は“ママ”や“鬼”に見つからないように、この施設から塀をこえて外へ逃げ出すことが目的となるようだ。
いや、施設から逃げ出せたからといって、そこから先も追っ手はかかると思うんだけど…。
でも、少なくとも逃げ出さないことには死を待つだけって感じだし、動かなくてはいけない!
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施設の農園感・潰されたネジ穴。
また、今回の2話で明かされたポイント。
部屋の窓には格子がかかっており、ネジ穴は外から潰してある。
これはつまり、ネジを開けられないようにしてあるってことだよね。
約束のネバーランド2話より引用 ネジを開けられないようにしてある!
“ネジを開けられないようにしてある”ってことは、施設は子どもたちが逃げる可能性を考慮した上で作られているんだ。
2話のエピソード内でノーマンは“この施設は逃亡を前提には造られていない?”と予想していたけど、おそらくこれは錯覚なんじゃないかな。
発信機がかなり強敵!
そして、最も強烈な敵がこの“発信機”だろう。
これはノーマンの推察が的中していると思うし、エマの直感もドンピシャなんじゃないかと思う。
“発信機を体内に埋め込まれている”とするならば、これは相当に絶望的だ!
約束のネバーランド2話より引用 発信機を体内に埋め込まれている?
発信機を体内に埋め込まれているとするならば、どこまで逃げても追っ手がかかってしまうし、どうにかして発信機を外さないことには“逃げ切る”という概念そのものがなくなってしまう。
体内に埋め込まれているのであれば外科手術が必要だろうけど、外科手術の時には麻酔が必要。
その外科医を信用し切らなければ麻酔なんてとても打てないはずだ。
これから始まる壮大な“人狼ゲーム+鬼ごっこ”のような騙し合い。
ノーマン、エマ、レイの3人の“フルスコア”がどのように立ち回っていくのか。
しっかり考えながら読み進めていくと、もっと面白く本作を楽しめるのかもしれないね!
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