完全に取り乱したかのようなノーマンの表情。
これはあのノーマンとしてはとても珍しい一面だと思うし、よほど現在が深刻な状況であることが裏打ちされているように感じたんだ。
ということで今回は、ノーマンの語る「邪血の少女の一族」の意味についてバトワンなりに考えていきたい!
○【約束のネバーランド】46話「ソンジュとムジカ」ネタバレ確定感想&解説・考察!
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邪血の少女とは何を意味する?考えられる2つの候補!
まず最初に触れていきたいのは以下のカット。
どうやらノーマンはソンジュとムジカについて何か知っているみたいだね。
しかもこの口ぶりからいくと「生きているとは思っていなかった」といった感じ。
彼らが生き延びていないことを前提に計画を進めてきた…ということなんだろう。
約束のネバーランド126話より引用 「生きているとは思っていなかった」といった雰囲気!
上記の中央に描かれているキャラは見る限りムジカにそっくり。
髪型が少し違うから同一とは断定出来ないけど、血縁といわれても何の違和感もないところだ。
そして彼女は鳥かごのような檻に入れられ、周囲には散らばる傷だらけの鬼…。
これは何を意味しているんだろうか…?
約束のネバーランド46話より引用 鬼たちは、名をソンジュとムジカと言うらしい!
ムジカだけではなく、ソンジュも人を食べないようなので、彼も「邪血の少女の一族」ということなんだろう。
この2人は他の鬼とは明らかに違うイレギュラー…といった感じなんだよね、おそらく。
ちなみにバトワンとしては発売日当日、本編の考察の中で、以下の2つの可能性を提示した。
邪血というからには「禍々しい血」のような意味を持っていそうなので上記のような仮説を立てているんだけど、さてどうだろうね?
最初からDNAの二重螺旋構造の中に人間の遺伝子を持って生まれてきていれば、人間を食べずとも人型を維持することも出来そうだし…。うーん、どうだろう?厳しいかな?
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ソンジュは本当は人間を食いたい?
また(少なくともソンジュに関しては)人間を食いたいと思っていることが判明している。
彼は宗教上の理由でエマたちを食わない…といってたけど、この問題が“邪血”というキーワードに関係しているようにバトワンには思えるかな。
農園で育った人間は食えず、天然モノの人間を“狩猟する”といった形であれば神への反逆にはならない…みたいなことを言っていたのを思い出す!
約束のネバーランド51話より引用 ソンジュは人間を食いたいらしい!
○【約束のネバーランド】51話「B6-32①」ネタバレ確定感想&解説・考察!
となればそのルールを定めたのが誰なのか、という根っこを辿れば“邪血の少女の一族”というフレーズにもしっかりとした答えを出すことが出来たりするのかも!
通常の鬼とは一線を画した、邪血の少女の一族について。
次回の約束のネバーランド127話では、その辺りが重点的に語られてくるであろうことは、ほぼ間違いないだろうね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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