ついに明かされた鬼の正体について。
物語のすっごい最初のうちから謎だらけだった「鬼とはそもそも何か?」の鍵が、ノーマンから語られることになった感じだね。
ということで今回は、ノーマンの口から明かされた“形のない怪物”についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
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鬼の正体、形のない怪物についての考察![遺伝子の水平伝播]
ノーマンから語られた鬼の正体。
それは「遺伝子の水平伝播」と呼ばれるものが極大化した結果…といった感じのようだ。
説明を確認した限り、生物学が専門分野の方にとってはピンときやすい内容のような気がするかも。
以下、特殊な形で起こった細胞の進化を指すのだという!
約束のネバーランド120話より引用 特殊な形で起こった細胞の進化を指すのだという!
ここに関しては少しややこしいように感じる部分なんだけど、要するに「種族を越えて、他の生物のDNAを自分に取り込むこと」を指すんだそうだ。
つまり、牛を食べたら身体が牛っぽく変貌し、鳥を食べたら身体が鳥っぽく変貌する。
どうやら鬼は、そういう特性を持っている存在のようだね!
そしてある日、何らかのはずみで人間を食べてしまったことによって、人間に近づきその知恵を手にしてしまった…といった感じなのだろう!
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鬼たちの中にも存在するイレギュラー!
しかしそんな鬼の中にもイレギュラーに属する存在がいる。
それが以下のソンジュとムジカだよね!
この2人は「宗教上の理由で人間を食わない」ということが判明している。
ソンジュは人間を食いたいらしいけど、この2人は食わなくても一応現在の状態を維持していけるっぽい感じだよね。
約束のネバーランド46話より引用 この2人は食わなくても一応現在の状態を維持していけるっぽい!
多くの鬼は「人間を食わないと今の状態を維持できない」のに対し、ソンジュとムジカは「人間を食わずとも現在の姿を保っていくことが出来る」というちょっとした矛盾…。というかズレ。
このズレは、今後の約束のネバーランドの世界観に多いな影響を与えてくることになるだろうから、しっかりと観察し理解を深めておきたいところだ!
ラートリー家と組んで食用・実用の人間を生み出し続けている5つの貴族と比べると、ソンジュとムジカはまた違った価値観を持ってそうな存在だし、以降の展開次第ではエマ・レイ・ノーマンと共闘してくれる存在にもなりえるかもしれない!
いずれにせよ、少しづつ約束のネバーランドの世界がどのようなものなのか明らかになってきたので、決戦に向けて情報を整理しつつページをめくっていけたらと思ってるよ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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