ついにアンドリューの蹴撃にさらされたエマたち。
今回は105話を読んでのバトワンなりの感想・考察を示していきたいと思うよ!
結論からいくと、今回の105話はわりと謎が多い展開だった気がするかも!
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105話「まやかし」確定感想&考察、アンドリューの言葉の意味!
前回のラストに引き続き、退路を進むエマ一行。
よく知っているはずのシェルターだけど、アンドリューら刺客たちはその隅々まで熟知しているっぽい感じだった。
ぶっちゃけ今回は過去最大のピンチだと思うけど…どうするエマ?
約束のネバーランド105話より引用 逃げ切ってみせる…という意思だけでは逃げ切れない!はず!
上記のカットはなかなか印象深いシーン。
「逃げ切ってみせる」だけで逃げ切れる状況じゃなくなってきているので、ここからどう具体的な策を繰り出していくのかが重要になってくる。
この場面はエマの思考が「策より想いのほうに流れつつあること」を象徴しているように感じた!
で、次に触れていきたいのは以下のカット。
約束のネバーランド105話より引用 レイの読みが最も重要になってくるはず!
そんなエマの心理に反して、レイは何かに気付きそうな雰囲気を醸し出している。
少なくとも「何か見落としていないか?」と前提を疑い始めている感じ。
この時点でレイは「見落としがある可能性」に気付いており、後に活路が開かれるのであれば、この切り口の一点に尽きる気がするかも!
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突然の被害者2名とアンドリューの意思表明!
ここから先は緊迫度がさらにアップしてくる感じ。
まずは狙撃によって撃ち落とされた2名の被害者。
これまで何度も危機を乗り越えてきたエマたちだけど、以下のカットはかなりのインパクトだったと思う!
約束のネバーランド105話より引用 狙撃によって撃ち落とされたと思しき2名の被害者!
これまでの流れに沿って考えると、この2名もずっと共に暮らしてきた仲間だったはず。
それが一瞬のうちに物言わぬ骸(むくろ)と化してしまった。
アンドリューの狙撃の腕も去ることながら、精神的ショックは極めて大きそうだ!
で、次がバトワンの「引っかかっている場面」だったりする!
約束のネバーランド105話より引用 この勧告は明らかに下策な気がする!
支援者は全て始末した、シェルターの内部構造は全て知っている、出口は全て抑えた。
「大人しく出てきなさい、そうすれば苦痛は与えない」
さて、この一連の言葉を言われて、出ていく人物がいるだろうか?
この勧告は合理的に無意味で、エマたちの警戒心を高めるだけ。
もし本当に全滅させたいのなら、どこかに隙を作っておき、そこに逃げるように誘導する文句をいうはず。
例えば東西南北4つの出口の存在を把握しているとして「東西北…全ての出口は封鎖した!」などと勧告すれば、エマたちは「アンドリューは南の出口の存在を知らない?」と考えるはず。
逆をいうとそれをしないということは、アンドリューはそういう作戦を決行するだけの情報を持ち得ていないからじゃないだろうか?
全ての出口を封鎖した?
バトワン的にはこれがウソのような気がするな〜!!
囲師は周することなかれ、孫子の兵法・九変のひとつだ!
長くなっちゃったので続きは後半で触れていくよ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!