【約束のネバーランド】11話「内通者①」ネタバレ確定感想&解説・考察!

ノーマンの思考は相当なラインまで到達している!

以下のカットでもそうだけど、レイの反発が起こるのも想定済みだったようだ。

レイが「10日後って…」と思えば思うほど、裏をかける確率はアップすると考えているフシがあるね!

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約束のネバーランド11話より引用 レイの反発があればあるほど…

合理主義者であるレイが“ありえない”と思えば思うほど、その作戦はママにとっても“ありえない”はず。

よって、裏をかける確率はアップする…って感じなんだろう!

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ドンとギルダを引き入れる!

そして、ここからドンとギルダを味方に引き入れるフェイズに突入する。

真実を伏せたまま彼らを味方に引き入れる流れに持っていくみたいだ!

確かに、現状の流れを考えればこれが最も成功率が高いはず!

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約束のネバーランド11話より引用 真実を告げるのは今じゃないと判断するエマ!

エマ・レイ・ノーマンの考えは以下のカットに集約されている。

ドンとギルダを引き入れるために“人身売買”という、現実よりも少しソフトな表現を用いたんだ。

これによって“真実”を完全に伝えずとも“嘘はついていない”という状況が作り出せる!

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約束のネバーランド11話より引用 人身売買と嘘をすくところから!

この問題を“冗談”で笑い飛ばそうとしたドン(男性のほう)。

しかし、レイ・ノーマンの真実味あふれる眼差しに次第に判断が揺らいでいく。

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ギルダの納得によって

集団心理というものがあるけど、どちらか一方が折れることによってもう一人もまた意見を流されやすくなってしまうというもの。

これまでドンは冗談でスルーしようとしていたみたいだけど、流れを変えたのはギルダだった。

ギルダが折れたことによってドンも話を真面目に聞き始める。

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約束のネバーランド11話より引用 納得するギルダ!

最終的にはギルダが納得したことによって同調するという流れとなった。

以降はわりとストレートに話が進み、2人の協力を取り付ける流れへと話は運ばれることになる。

真実を的確に伝えることが出来るノーマンの説明力が光ったね!

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約束のネバーランド11話より引用 最終的な決断を伝えたのはエマだった!

ノーマンの適切な説明、レイの同調。

そして、最終的にはシンプルにエマが誘い出す!

戦略面ではレイ・ノーマンに劣る感じのエマだけど、この行動力・リーダーシップはさすがだね!

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