食用児の楽園を作ろうとしているミネルヴァ!
食用児達に対して非常に同情的で、そのリーダーとしてネバーランドを終わらせようとしてくれている今回のミネルヴァ。
その様子はまさに「突如として現れた英雄」といった感じで、かなりのカリスマ性にあふれていた!
約束のネバーランドのこの世界観において突如としてそんなヒーローが現れる…というのは裏がありそうな気もするんだけど、その存在感はかなりのものだったと思う!
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楽園の王・ウィリアム・ミネルヴァについてのこと!
今回のミネルヴァさんの様子は以下のような感じ。
彼はエマ達と同じような食用児達を束ね、農園を破壊して、ネバーランドを終わらせようとしてくれている。
そういった意味ではエマ達とかなり“近い”目的を持っているといえるだろう。
ここで“近い”という表現を使うのは、この目的にちょっとしたズレが生じる可能性があるから…。
約束のネバーランド113話より引用 食用児の楽園を作ろうとしているミネルヴァ!
個人的な感覚でいくと、今回のミネルヴァさんは鬼に対してかなり無慈悲っぽい印象を受ける。
食用児を開放するためには手段を選ばない(事実、中に食用児がいたはずの農園も焼き払った)感じがする人物だ。
鬼の命も人の命も、必要次第では切り捨てる…といった割り切りができる男。それこそが今回のミネルヴァさんだと思う。
もちろんこの割り切りはリーダーとして大切なことだと思うけど、エマ達はそこを割り切れてない部分があるから…意見が衝突する可能性もあるかもしれないよね。
ここ、ちょっとした方針の違いが生じてこじれる可能性があると思うから、一応記憶しておきたいかも!
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エマたちは「ライオンのあご」を目指す展開に…!
で、今回の来週番でエマたちは「ライオンのあご」と呼ばれる場所を目指すことに。
ここはミネルヴァさんの神話の本の暗号に記されていた内容で、ほぼ唯一の手がかりといっても過言ではないものだ。
エマ達としては次の目的地になりそうな場所が今のところ他にないから、ミネルヴァさんとの合流を目指していく他無さそうだよね。
次回以降は「ライオンのあご」をめぐる冒険に発展していくことにいなるだろう!
約束のネバーランド113話より引用 エマたちは「ライオンのあご」を目指すことに!
さて、問題のライオンのあごは、現在地から西へ10日ほど歩いた場所…ということで、そこまで遠い場所じゃない。
野生鬼とかの脅威をケアし、大所帯であることを考慮すれば簡単な道のりではないとは思うけど、ここにジッとしているよりはおそらく遥かに良いだろう。
さて、どうなるかな?
ユウゴやルーカスの死を超えて、人間同士の殺し合い…みたいな悪夢も見て。
その先にエマ達が向かうライオンのあごで出会うであろうW・ミネルヴァと名乗る人物…。
この出会いはおそらくかなりの確率でエマ達を良い方向へ導いてくれると思うんだけど、作品が約束のネバーランドなだけに“大どんでん返し”が用意されている可能性も…。
何はともあれどんどん面白くなっていく最後の旅、来週の114話の展開が今から楽しみでならない…!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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