読み返してみてわかること。
物置を探し回るシスターを確認したことによって“ママとシスターの連携が取れていない”ということに気付いたノーマン。
あと、このページを読んでくれている人は既に約束のネバーランド12話を読み終わっていると思うから離すけど、たぶんもうこのあたりからノーマンはレイを“内通者”と判断しているみたいだよね。
レイに対して「内通者はなぜ内通するんだろう?」と直接問いかけたこともその片鱗かもしれない!
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エマに確認を取るノーマン!
エマに“仮定の話”として、鬼の手先を連れて行くかどうかを確認するノーマン。
ノーマンは一貫して方針決定をエマに委ねている感じだね。
エマが主体となって決定を下し、ノーマンがその方針に従って知恵を絞っていくが固まってきている感じだ!
約束のネバーランド12話より引用 エマに確認を取るノーマン!
ちなみにこの問いをしている時点で、内通者が“判明した”ということだよねきっと。
ノーマンの頭の中には、その内通者の顔がしっかりと浮かんでいるようだ。
また、この問いを投げかけられたエマの反応が聡明!
約束のネバーランド12話より引用 エマの聡明さが光る!
少し黙り込むように考え、その結果「連れてく」とシンプルに回答。
そしてそれを補足するように「私達が逃げたらその子の命が保証されるとは限らないもの」と捕捉。
これは即断即決の部類に入るけど、決して軽はずみな返答ではない。
エマしっかりと考え、論理的に根拠を立てて返答している証なんじゃないかな!
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12話の目玉、内通者はレイ!
そして場面は内通者解明のフェイズへ。
ノーマンのベッドの下に置いてあったロープが無くなっていたことを受けて、内通者をあぶり出すことに成功したようだ!
しかし、それは予想していた人物とは全く違うものだった!
約束のネバーランド12話より引用 状況説明をするノーマン
前話でも触れられたけど、状況は上記カットに集約されている。
- ギルダには“2階トイレの天井裏”にロープがあると伝えた
- ドンには“ノーマンのベッドの裏”にロープあると伝えた
そして“ノーマンのベッドの裏のロープ”がなくなったんだ。
しかしノーマンは“内通者はレイ”という結論に辿り着いたんだ!
約束のネバーランド12話より引用 ノーマンは内通者はレイという結論に辿り着いた!
これは流石に度肝を抜かれたよね!
普通に考えれば、条件に当てはまっているのは“ドン”なはずなんだ。
にも関わらず、ノーマンの考える内通者はレイだった。
当然ノーマンの予想が外れている可能性もゼロじゃないとは思うけど、もしかして“知らされていない罠”があるのかもね!
例えばノーマンは“ロープのありか”について、レイに以下のように伝えた。
- ギルダには“2階トイレの天井裏”にロープがあると伝えた
- ドンには“ノーマンのベッドの裏”にロープあると伝えた
しかしレイに教えた情報は嘘であり、ギルダとドンには以下のように伝えた。
- ギルダには“2階トイレの天井裏”にロープがあると伝えた
- ドンには“物置”にロープあると伝えた
この前提が揃った上で、レイが“ドンを内通者に仕立て上げたい”と思えば、今の状況になってなり得るはずだ!
しかし、だとすればレイが“ドンを内通者に仕立て上げたい理由”が不透明になってくる…。
現時点ではまだまだ不明点が多い状況だけど、レイが内通者だったとするならば…。
次回の13話が気になって気になって震える!ガチで!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!