【約束のネバーランド】13話「内通者③」ネタバレ確定感想&解説・考察!

牧羊犬・レイの立場は?

さて、これまでの流れで“レイ=内通者”ということが確定した。

しかし冒頭で述べた通り“レイ=敵”という構図までは至っていないんだ。

これをどう解釈するのか…がしばらくの課題になってくると思う!

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レイは完全な敵とは限らないからこそ。

“完全な敵かどうか”を判断する基準が難しい。

以下のカット以降の問答で、情報戦・心理戦・論理戦はさらに激しさを増していく!

一言一句の言い回しが油断ができない展開になってきた!熱い!!

13リトル
約束のネバーランド13話より引用 リトルバーニーを隠したのもまたレイだった!

ノーマンは“リトルバーニーを隠したのもレイだ”と判断している様子。

つまり、ノーマンは“レイはノーマン&エマに脱獄させるよう誘導している”と判断しているんだ。

後に解説するけど、このことから、レイが必ずしも敵であるとは断定できなくなってくる!

13脱獄
約束のネバーランド13話より引用 レイが必ずしも敵であるとは断定できない!

これによって、レイがやったことは今んとこ以下にまとめられる。

  • ノーマン&エマに真実を知らせ、脱獄を促した
  • ドンに濡れ衣をかぶせた

さて、これらの情報をどう解釈するのか?というのが核心に迫るための大きな鍵になってきそうだよね!

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進度の調整を行っていたのは何故だ?

ノーマンが指摘したのは以下。

いわく、レイは主に“進度の調整”を行っていたとみなされている。

このことから、現時点では“既にレイは単独で動いているのではないか?”という希望的観測も生まれてくるというものだ!

13調整
約束のネバーランド13話より引用 進度の調整を行っていたのは何故?

脱獄の進度を調整していたレイ。

もしかして“全てを犠牲にエマ&ノーマンを逃がしたい”と一人で立ち回っていたのではないだろうか?

レイは“ずっと前から”ママの牧羊犬だったという。

これまでに出荷された子供たちのこともよく知っていることだろう。

最もエマ&ノーマンにとって都合の良い解釈をするのならば、そういった展開も十二分にあると思う!

レイを信じるか、それとも…?

しかし、そんな楽観的予想もありながら“レイ=内通者”というのはやっぱタチが悪い感じだよね!

レイはノーマンと同じくらい頭がキレることは、これまでのエピソードで証明済み。

バトワン的には、以下の質問がそもそも危険だと判断している!

13目的
約束のネバーランド13話より引用 レイはなぜ牧羊犬をしている?真実を答えてくれるのか?

なぜ牧羊犬をやっているのか?

このような質問、上記に提示した“希望的観測”を踏まえれば、なんとでも取り繕うことが出来るんだ。

つまり、返答次第でまだいくらでも“真実は隠せる”ということ。

あとはノーマン&エマの“レイを信じるかどうかの決断”ひとつに委ねられる感じだろう!

当然ながらその他の状況と照らし合わせて真実を導き出そうとするとは思うんだけど…。

レイがバリバリ頭がキレる人物だけに、どう考えているか予想できない恐ろしさがあるね!

次回の14話がいよいよ楽しみになってきた!

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