エマによる反撃!
ノーマンは完全にレイに押され気味だった。
対して、エマはまだまだ反撃する余地を持ってたりするんだ。
それはやっぱり“方針の違い”だし、それはつまり“レイの言葉が嘘だった場合、それが弱点となり得る”ということになる。
エマは明るくて陽気だけど彼女も一応フルスコアだし、決して馬鹿じゃないはずだ!
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発信機、誰かの耳で試したの?
エマが与えたプレッシャーの中核は“発信機について”の情報から。
これを逆算してレイに質問をふっかけ、的中を確信して威圧した…といった感じだろう。
ちなみにこれにはノーマンは気付いていなかったみたいだ。
約束のネバーランド15話より引用 ノーマンの盲点になっていたひとつの事実!
ノーマンは“兄弟を見捨てるのが最善手だけどエマの思いを成し遂げたいから全員脱出を目指してる”って感じ。
だから、他の兄弟の耳で実験したかどうか?っていうのは見落としていたのかもしれないね。
エマはガチで全員脱出を目指しているから、こういうところに気がつくんだろう。
視点が違うからこそ見えない部分があるってことだね!
そしてレイに詰め寄り、腕を握り目を凝視する!
約束のネバーランド15話より引用 腕を握り目を凝視するエマ!
若干目が虚なのが怖いけど、これは威圧感を表現したものだと受け止めておきたい!
間接的に「以後、勝手に方針違反をするなよ?」というメッセージを伝えているものなのかも。
レイもレイでこれに対して冷静に対処。
「誓うよ もう二度としない」と断言してみせた。
この数コマの間にも色々な心理の駆け引きがある感じだ!
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ママが消えるということ。
心理戦はここまでで一区切り。
最後の最後は“ママに関する追加情報を得た”というところが描かれる。
いわく、ママは8時どこかに消えるのだそうだ。
約束のネバーランド15話より引用 ママは8時どこかに消えることが発覚!
この情報はレイも当然知っている情報だろう。
しかし、エマは自分の手でママの動向を探っていたみたいだ。
レイの情報だけを頼りにしてしまうのはどっちみち危険だし、これはいい仕事!って感じだね!
約束のネバーランド15話より引用 ハウスには秘密の部屋がある!
そしてエマとノーマン、ギルダとドンの4人は“ハウスには子どもたちの知らない秘密の部屋がある”という事実に辿り着く。
以前、すでにこのことは描かれているから、読者としては新しい情報ではない。
でも、エマとノーマンがこれを知ってどう解釈し、どう行動していくのはまだまだ未知数だ!
次回の16話ではそのあたりが更に深掘りされていく感じだろうけどどうなるだろうね!
“この情報にたどり着いた”という事実を、レイがどう解釈するのかも注目していきたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!