いよいよ大詰めになってきた約束のネバーランド。
実写映画化は意見が分かれてるっぽいけど、原作は相変わらず面白いねー!
ということで以下、今回は153話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
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153話ネタバレ確定感想&考察、ノーマンとの意思和解![→154話]
前話では「間に合わなかった」という事実がノーマンの口から告げられて締めくくられた。
で、今回はその流れを継承しての新展開…って感じだね!
不屈の帝王っぽい雰囲気を醸し出しまくりのノーマンの様子が以下。
すでに入った亀裂は、とどまることなく世界を覆い尽くす。
以下のノーマンの威圧感はかなりのものだったと思う!
約束のネバーランド153話より引用 このノーマンの威圧感はかなりのものだった!
で、このノーマンに対するエマのリアクションが以下。
亀裂が入り、鬼という生物を駆逐する道を選んだノーマン。
それに対してエマは明確に「やだ!」と口にしてみせた。
真剣な場面なので「やだ!」より「いやだ」のほうが日本語的には適切だったとは思うけど、この辺りあえて子供っぽい表現を使う辺りがエマだよね。
ノーマンと過ごしたGF時代の記憶に引っ掛けるように選んだ2文字だったのかも!
約束のネバーランド153話より引用 これはノーマンと過ごしたGF時代の記憶に引っ掛けるように選んだ2文字だったのかも?
言葉には意図を伝える以外にも色々な役割がある。
たった1文字の違いでも、相手に与える印象が180度変わることもあるんだ。
今回のエマの「駄々をこねた子供っぽい言い回し」は、ノーマン相手だからこそ選ばれたものだったように思える!
子供の頃からエマは一度決めたら曲げないタイプだったけど、Noの意思以外にそういう要素も織り交ぜて伝えたかったのかもしれないね!
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ノーマンの意思に触れて和解!
そしてエマは「ノーマンが怖くて震えてる小さな子供」に見えたのだそう。
この辺りも独特の言い回しだといえるんじゃないかな?
これは、エマだからこそ出来る特別な説得だったといえるだろう!
人を説得するためには、理詰めの論理だけではなく「それを言うのが誰なのか」というのも大きな要素になってくる。
以下のセリフはエマ以外が口にしたら逆効果になりかねない!
約束のネバーランド153話より引用 エマにはノーマンが小さな子どもに見えたのだそう!
同じ言葉を繰り出したとしても、仮にそれがレイだったとしたらどうだろうか。
ノーマンはレイに対して対等に感じていながらも、それ以上でも以下でもない感じだと思うんだよね。
よって、そこには反論の余地を与えてしまうことになると思う。
しかしエマに関しては初期・幼少期のやり取りがあるから、ノーマンにとっては「特殊な崇拝観念」のようなものがあると思うんだ。
よって、この一言はエマから直接口にされることによって大きな効果を発揮したに違いない!
約束のネバーランド153話より引用 ノーマンの意思に触れて和解!
といった流れを経て、ノーマンとエマ陣営は見事に和解する流れに至った。
しかしともあれ、鬼たちをどうするのかの事後処理はとても難しいところ。
ムジカとソンジュが鍵を握ってくるだろうから、以降はその辺りに注目していかないといけないね!
次回の154話にも注目が集まる!
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