【約束のネバーランド】154話ネタバレ確定感想&考察、不自然すぎるシスロ![→43話]

謎の違和感を発し始めた約束のネバーランド。

これまでずっと応援してきたし今も面白いのは変わらないんだけど、今回は違和感がすごかったことを示しておきたい!

何はともあれ、細胞レベルで植え付けられたであろうトラウマをあっさりとかなぐりすてるシスロの非人間的さが注目だった気がするかな!

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154話ネタバレ確定感想&考察、不自然すぎるシスロ![→43話]

ということで以下、154話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい。

まずは以下のカットからなんだけど、ノーマンが肩の荷を少しだけおろせたのが良かったよね!

何にしても「助けて」という言葉を口に出せたのは大きいことだ!

しかしともあれ、これまで帝王として頑張ってきたノーマンがここまで簡単に崩れてしまうのは意外だったけどね!


約束のネバーランド154話より引用 これまで帝王として頑張ってきたノーマンがここまで簡単に崩れてしまうのは意外だった!

周りに要らない心配をかけないように毅然と振る舞ってきたというノーマン。

しかしともあれ、エマやレイと再会さえしなければ、今も「毅然たる王」として振る舞っていたことだろう。

自分の寿命がそこまで迫っている事は死ぬほど怖いと思うけど、エマやレイと出会う前からこの事実は理解していたわけで、ノーマンの知能を踏まえれば「エマ&レイと出会ったことが、心の弱さを引き出した」とも解釈できるかもしれない!

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不自然すぎるシスロについて!

で、次に確認してみたいのは以下のカット。

何はともあれ、今回はバトワン的にシスロが不自然で仕方なかった。

これまで鬼によって相当な地獄を見続けてきたわけだけど、そんなシスロがこんなに簡単にノーマンの気持ちに寄り添えるだろうか?

たとえば、自分が目の前で恋人や親を鬼に殺されたと仮定してみよう。

もしそういったシチュエーションに自分が置かれた時、シスロのように振る舞えるかどうかは疑問だ。

バトワンとしては正直、彼のように割り切ることはとてもできないと思う…。(ヴィンセントのように振る舞うと思う)


約束のネバーランド154話より引用 シスロの発言は実に不可解!

人間という生き物の制震構造を考えた時、シスロの振る舞いは実に不可解。

彼のように振る舞うには、それこそIQ200みたいな天才的な頭脳を持ちながら、人間的な感情を切り捨てられるEQを兼ね備えている状態か、あるいは相当なアホかのどちらかだと思う。

いい人っぽく描かれているけど、バトワンにはシスロが“操り人形”のように思えたかな。

で、今回の154話ラストではアダムにスポットライトがあたってフィニッシュ。


約束のネバーランド154話より引用 アダムにスポットライトがあたってフィニッシュ!

どうやらアダムの存在に、ラムダの命を救える突破口があるとのこと。

これは相当に意外な展開だったと思うけど、さてこれからどうなるだろうね?

運良くそういう情報が見つかればラッキーだけど、やり方しだいでは“ご都合主義”と見なされかねない危うい流れ。

次回の155話にて、どのようにシナリオをつないでいくのか…楽しみに観察していきたいと思う!!

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