【約束のネバーランド】157話ネタバレ確定感想&考察、レグラヴァリマの核![→158話]

鬼の女王、レグラヴァリマとの戦いが激化する約束のネバーランド。

今回は以下、157話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!

彼女の暴走をいかにして止めるのか…人間サイドの立ち回りに注目が集まる!

【スポンサーリンク】

157話ネタバレ確定感想&考察、レグラヴァリマの核![→158話]

今回の約束のネバーランドはどこから観察していっても面白いと思うんだけど、まずは以下のカットから。

ソンジュとレグラヴァリマは姉弟であり、その価値観に大きな開きがあるようだね!

ある共通の認識に対し、レグラヴァリマは「古き信仰」と語り、同じものをソンジュは「守るべき道理」と語った。

来たね〜、現代漫画で最も盛り上がる「同じモノに対する価値観の違いに起因する衝突」が!!


約束のネバーランド157話より引用 守るべき道理を大切にするソンジュ!

この原則は、ワンピース・鬼滅の刃・ヒロアカあたりの主軸作品にも用いられているもので、実に納得できる根本原理。

ここ最近はこれらの作品で「価値観の違い」があまりえがかれなかった(鬼滅は軽くあった)ので、約束のネバーランドはその穴を埋めたともいえるかもね〜!

いずれにせよ、この意識の違いはとても面白かったように思う!

で、次にチェックすべきは以下!


約束のネバーランド157話より引用 レグラヴァリマの核は2つある!

ムジカの話によると、レグラヴァリマの核は2つあるのだそう。

これを見た瞬間「腹(子宮)かな?」と思ったんだけど、たった1話の中で「腹です」という結論までジャンプしてしまったw

これはこれでテンポが良いので作品としては良かったんだけど、せっかく的中したので1話タメてほしい気持ちにもなったかな(ワガママかw)!

【スポンサーリンク】

レグラヴァリマは飢えている?

また後半では、レグラヴァリマとムジカ達の「もうひとつの価値観の違い」が描かれることになった。

本当にこのあたりはうまく組み立てられてるよね〜。

どっちが正義でどっちが悪かわかっていたら、それは「ゴールの決まっているゲーム」のようなもので、面白味も半減するというもの。

しかしどっちも正義、あるいはどっちも悪…ということならば、考える余地が広くてとてもおもしろい気がするかな!


約束のネバーランド157話より引用 食らうことで全能感を感じたレグラヴァリマ!

多くのものを食らうことで全能感を感じたレグラヴァリマ。

その到達点を「これこそが力だ!」と語る姿は、読者としては戦慄せざるをえないものだったと思う。

対して、ムジカはこの発言を一瞬にして無効化する一言を放つ!!


約束のネバーランド157話より引用 この発言を一瞬にして無効化する一言を放つムジカ!

食らうことで力を得るのはいいが、それとは別に女王のメンタリティを突き刺すひとこと。

「食っても食っても飢えているのね」といわんばかりのこの言葉、哀れみ。

レグラヴァリマとしては逆上しそうなところもあるけど、今はムジカがマウントを取った形になるかな〜、たぶん!

次回はこの言葉を受けて女王がどう反応するか…みたいな部分になってくるよね!

以降の展開が楽しみでならない!!

【スポンサーリンク】