最終盤をいまにも迎えようとしている約束のネバーランド。
ということで以下、163話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!
いやー本当に、ピーターラートリー怖いね!
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163話ネタバレ確定感想&考察、ピーターラートリー怖っ![→164話]
最終盤へ向けて白熱する約束のネバーランド。
前話ではママの存在がチラついたけど、今回はその影はみられなかった。
代わりに以下、大僧正さまの目覚めが描かれることになったね!
大僧正様はいかにも人格者…って感じで頼りになりそう。
しかし163話では、それを上回るスピードで事態が展開していくこととなった…!
約束のネバーランド163話より引用 大僧正さまの目覚めが描かれることに!
圧倒的スピードで政権交代を果たしてしまう五摂家各家臣団。
合議連合のもとで政治を行っていく…と、迅速なる統率を取られてしまうことに。
相手の統率が乱れているのがこっちの強みだったんだけど、女王が崩御したことで逆に堅牢になってしまった印象すらあるのが怖いところだ!
約束のネバーランド163話より引用 女王が崩御したことで逆に堅牢になってしまった印象すらある!
しかも今回の163話を見ていると、五摂家各家臣団合議連合の動きは、若干の熱狂につつまれていたように見受けられる。
ある種の興奮状態にあるかのような振る舞いもまた、ピーターラートリーのし向けたものなのだろうか…!
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怖すぎるピーターラートリー!
次に触れていきたいのは以下のカット。
これまでは直情型で情に流されやすそうな印象をしていたピーターラートリーだけれども、以下のカットではまた違った一面をのぞかせている。
その目は仄暗い穴のように底が深く、盤面を黒で支配してしまっている状態。
ピーターラートリーはすでに、ゲームセットまで読み切っているというのだろうか…!
約束のネバーランド163話より引用 ピーターラートリーはすでに、ゲームセットまで読み切っているというのだろうか…!
しかし上記のカットは、見方を変えれば「ゲームセットまで読み切っていると錯覚している」と受け止めることも可能である。
絶対にミスはない、完全に勝利である…と思い込んでいる相手というのは、案外もろく、崩れやすいものだ。
本当に彼の読みが完璧ならば手の打ちようがないかもしれないけど、現実はオセロのようにシンプルではない。
このことを踏まえると、上記のカットはラートリーの過信を表していると受け止めることも出来るかもしれないね!
しかしともあれ、今回のラストでは以下、ソンジュとムジカが捕縛されてしまった感じ。
ラートリーペースで物事が動いていることは間違いなさそうだ…!
約束のネバーランド163話より引用 ラートリーペースで物事が動いていることは間違いなさそうだ…!
今回の163話はエマ・レイ・ノーマンの影はいっさいなく、ソンジュ、ムジカ、ラートリーのターンとなった。
来週の164話はこのことを踏まえて、エマ・レイ・ノーマンのターンがやってくることだろう。
エマ達としてはなんとかソンジュたちを助け出さないといけないけど…さて、彼らのピンチをどう知るべきか。
緊迫した最終版戦、164話の展開から目が離せない…!!
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